「子宮頸がんリスク」チェック
20~40歳代の女性に多いといわれる子宮頸がん。あなたは大丈夫?
子宮頸がんとは、20~40歳代の若い世代の女性が発症することが多い病気です。一生のうちで74人に1人の女性が子宮頸がんを罹患するといわれています。
原因は、ほぼ100%粘膜の接触、つまりは性交渉の際に感染する「ヒトパピローマウイルス」(HPV)です。ウイルス自体は、約80%の女性が一度は感染しているともいわれ、その意味では誰もが子宮頸がんになるリスクがあります。
発見が遅れて進行した状態で見つかると、命に関わることもある怖いがんのひとつですので、以下でご自身の子宮頸がんのリスクをチェックしましょう。
「乳がんリスク」チェック
しこりや違和感、ありませんか?
ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが乳房を切除する手術をおこなったのは記憶に新しいところ。これは彼女が遺伝子検査で自らのがん発症のリスクを知り、その予防のためにおこなったリスク低減手術です。
では、遺伝子以外に乳がん発症のリスクになるものはあるのでしょうか。実は、生活習慣でも乳がんのリスクと関連があるものが明らかになってきています。
あなたの乳がんリスクをチェックして、どんなことに気を付けたらよいか、どんな検査を受けたらよいか、確認してみてはいかがでしょうか。
「ロコモティブシンドローム(要介護度)」チェック
その生活習慣を続けていると、危ないかも...
「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」をご存知ですか?
ロコモティブシンドロームとは、筋肉や骨、関節、椎間板といった部分のどれか、またはいくつかに障害が起こり、立ったり歩いたりといった、基本的な日常生活に必要な能力が低下した状態、つまり要介護になるリスクが高い状態のことを言います。
将来のためにも、日常的にロコモティブシンドロームを予防したいところです。ご自身はもちろん、ご家族の方も当てはまるかどうか、チェックしてくださいね。