「ニコチン依存症」チェック
喫煙者必見! あなたのニコチン依存症度を測ろう!
タバコは、がんや心筋梗塞、脳卒中などのリスクとなるため、百害あって一利なし!というのは頭では理解しているけれど、なかなかやめられない、仕事がひと段落したら禁煙しよう、きっとその気になればいつでもやめられる…そんな風に考えていませんか?
また、いざ禁煙を始めてみたものの、イライラする、集中できないといった“ニコチン切れ”症状が出て、すぐに吸ってしまう…というのを繰り返しているのでは?
喫煙者の皆さんは、必見です。まずは、ご自身のニコチン依存度をセルフチェックしてみましょう。
「ドライマウス」チェック
口がパサパサしたことありませんか?
ドライマウスは分泌される唾液の量が減少し、口の中が乾燥してしまう症状です。
口の周りの筋力が衰えたり、唾液腺の分泌能力が低下したりすることで、加齢に伴い20歳ごろから徐々に唾液の分泌量は低下していきます。特に、日中や睡眠中などの食事をしていない時の唾液の分泌が減りやすく、口の渇きを感じやすくなります。
女性の場合、女性ホルモンの分泌量が低下することも、口が渇く原因のひとつです。
まずはご自分の症状をチェックしてみましょう。
「知覚過敏」チェック
歯がツーンとしみることはありませんか?それって知覚過敏かも…
冷たいものや熱いものを飲み食べしたときに歯がつーんとしみて痛い、という経験はありませんか? 歯科を受診しても虫歯ではないといわれた場合、「知覚過敏」であることが多いです。
歯の表面のエナメル質が部分的に薄くなっており、そのために冷たいもの、熱いもの、甘いものなどの刺激物を摂ると、しみるような痛みを感じます。また、エナメル質が薄くなるのは、虫歯の一歩手前の症状、強い歯ぎしり、研磨剤入りの歯磨き粉の使用などが原因だと考えられます。
そういえば…と思い当たるところがある方は、ご自身の歯が知覚過敏になっていないかチェックしてみましょう。