「エコノミークラス症候群度」チェック
デスクワークや長時間移動が多い方、要チェックです!
急性肺血栓塞栓症、通称「エコノミークラス症候群」という病名を聞いたことはありますか?
一般に、飛行機での移動やデスクワークなどで長時間イスに座って足を動かさない状況下で起きるものとして、足の静脈にできた血栓がなんらかの拍子で血管からはがれてしまい、血液の流れで肺の動脈を閉塞してしまう疾患を指します。また、場合によっては死に至ってしまう、とても怖い疾患でもあります。
あなたにもそのリスクがあるのでしょうか? 早速、セルフチェックしてみましょう!
「放っておくと危険な咳(せき)」チェック
いつまでも治らない? その咳重大な病気かも...
咳は、風邪や花粉症などのアレルギー症状としてよく見られるため軽く考えがちですが、もしかしたら肺炎やCOPDなどの重大な病気にかかっているかもしれません。
呼吸器に何らかの原因があり咳は出るもの。なかなか良くならない咳を放っておくと、病気が進行してしまうことも…
ご自身やご家族の咳が危ないものか否かを知り、早期に治療を受け、症状を悪化させることがないように、まずはセルフチェックしてみましょう。
「認知症」チェック
65歳以上の高齢者の15%が認知症!?
厚生労働省の調査により、65歳以上の高齢者で認知症の方は、2012年時点で約462万人(約15%)と発表されています。
今後ますます高齢化が進んでいく日本では、より身近な病気として付き合っていくことになるでしょう。
また、認知症と一口に言っても、ただ物忘れが進むだけではなく、さまざまな症状があります。ご自身や身の回りの人について、認知症の症状が出ていないか、「長谷川式認知症テスト」の代表的な項目をチェックしてみてください。