「アナフィラキシー危険度」チェック
大人になってから突然発症する人も...!?
急性アナフィラキシーショックで入院、そんなニュースを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
「アナフィラキシー」とは、特定の物質が体内に入った際に、短期間で複数の臓器(皮膚、粘膜、呼吸器、消化器、循環器など)に起こるアレルギー反応のことです。このアナフィラキシーによって、血圧が低下して意識消失してしまう状態を「アナフィラキシーショック」といいます。
この「アナフィラキシーショック」は、大人になってから突然発症する人も…。 もしかすると、あなたも「アナフィラキシー」の素因を持っているかもしれません! まずはセルフチェックをしてみましょう。
「アトピー度」チェック
あなたのアトピーには何か原因があるかも?
アトピーと聞くと、「アトピー性皮膚炎」を思い浮かべると思います。
ただ、実はアトピー性皮膚炎以外にも、アレルギー性鼻炎や花粉症、気管支喘息などもアトピー性疾患といわれています。どの疾患も身体の中の免疫反応がアトピー特有の働きをしやすいということに加え、生活習慣が関与して発症すると考えられています。
もしかすると、アトピー性皮膚炎ではなくとも、「アトピー度」は高いかもしれません。あなたのアトピー性疾患のなりやすさについてチェックしてみましょう。
「糖尿病リスク」チェック
若い人も要注意!? 早期発見・治療がカギ
糖尿病とは、インスリンの作用が低下し、ブドウ糖が有効に使われず、血糖値が高くなっている状態を指しますが、この状態が続くと、たくさんの恐ろしい合併症を引き起こします。
糖尿病の三大合併症は、眼が見えなくなってしまう<b>「糖尿病性網膜症」</b>、腎臓の機能が停止してしまう<b>「糖尿病性腎症」</b>、身体中に痛みやしびれが出る<b>「糖尿病性神経障害」</b>の 3つ。
日本では若い人を含め、糖尿病の患者数が年々増加していますので、早期発見・早期治療が重要になります。
あなたも、糖尿病予備軍かもしれません。まずはその可能性をチェックしてみましょう。