「自律神経乱れ度」チェック
あなたの自律神経は正常に働いている?うつ病の原因にも...
「自律神経の乱れ」「自律神経失調症」といった言葉を聞く機会は多いと思いますが、実際にそれがどういう状況なのかをイメージするのは難しいと思います。
自律神経には、交感神経と副交感神経の二種類があり、それぞれお互いに調節しあってうまく身体のバランスを保つ役割をしていますが、このバランスが乱れるとさまざまな症状が表れます。
頭痛やめまい、動悸、不眠、憂うつ感…そんな症状が続いてはいませんか? 思い当たるところがある方は、ぜひ「自律神経の乱れ度」をチェックしてみてください。
「知覚過敏」チェック
歯がツーンとしみることはありませんか?それって知覚過敏かも…
冷たいものや熱いものを飲み食べしたときに歯がつーんとしみて痛い、という経験はありませんか? 歯科を受診しても虫歯ではないといわれた場合、「知覚過敏」であることが多いです。
歯の表面のエナメル質が部分的に薄くなっており、そのために冷たいもの、熱いもの、甘いものなどの刺激物を摂ると、しみるような痛みを感じます。また、エナメル質が薄くなるのは、虫歯の一歩手前の症状、強い歯ぎしり、研磨剤入りの歯磨き粉の使用などが原因だと考えられます。
そういえば…と思い当たるところがある方は、ご自身の歯が知覚過敏になっていないかチェックしてみましょう。
「認知症」チェック
65歳以上の高齢者の15%が認知症!?
厚生労働省の調査により、65歳以上の高齢者で認知症の方は、2012年時点で約462万人(約15%)と発表されています。
今後ますます高齢化が進んでいく日本では、より身近な病気として付き合っていくことになるでしょう。
また、認知症と一口に言っても、ただ物忘れが進むだけではなく、さまざまな症状があります。ご自身や身の回りの人について、認知症の症状が出ていないか、「長谷川式認知症テスト」の代表的な項目をチェックしてみてください。