「子宮頸がんリスク」チェック
20~40歳代の女性に多いといわれる子宮頸がん。あなたは大丈夫?
子宮頸がんとは、20~40歳代の若い世代の女性が発症することが多い病気です。一生のうちで74人に1人の女性が子宮頸がんを罹患するといわれています。
原因は、ほぼ100%粘膜の接触、つまりは性交渉の際に感染する「ヒトパピローマウイルス」(HPV)です。ウイルス自体は、約80%の女性が一度は感染しているともいわれ、その意味では誰もが子宮頸がんになるリスクがあります。
発見が遅れて進行した状態で見つかると、命に関わることもある怖いがんのひとつですので、以下でご自身の子宮頸がんのリスクをチェックしましょう。
「過敏性腸症候群(IBS)」チェック
ずっと悩んでいる便秘や下痢は、「IBS」かもしれません。
「過敏性腸症候群(IBS、Irritable Bowel Syndrome)」という病気は、近年急に認知度の高まった現代病の一つといえるのではないでしょうか。
通勤、通学中に急にお腹が痛くなって焦った。緊張したりストレスを感じるとお腹が痛くなる。便秘が続いてお腹に違和感がある。そんな症状はありませんか?
「お腹が弱いだけ」「ガスがたまりやすい」程度の認識かもしれませんが、もしかすると過敏性腸症候群かもしれません。早速チェックしてみましょう!
「認知症」チェック
65歳以上の高齢者の15%が認知症!?
厚生労働省の調査により、65歳以上の高齢者で認知症の方は、2012年時点で約462万人(約15%)と発表されています。
今後ますます高齢化が進んでいく日本では、より身近な病気として付き合っていくことになるでしょう。
また、認知症と一口に言っても、ただ物忘れが進むだけではなく、さまざまな症状があります。ご自身や身の回りの人について、認知症の症状が出ていないか、「長谷川式認知症テスト」の代表的な項目をチェックしてみてください。