「子宮頸がんリスク」チェック
20~40歳代の女性に多いといわれる子宮頸がん。あなたは大丈夫?
子宮頸がんとは、20~40歳代の若い世代の女性が発症することが多い病気です。一生のうちで74人に1人の女性が子宮頸がんを罹患するといわれています。
原因は、ほぼ100%粘膜の接触、つまりは性交渉の際に感染する「ヒトパピローマウイルス」(HPV)です。ウイルス自体は、約80%の女性が一度は感染しているともいわれ、その意味では誰もが子宮頸がんになるリスクがあります。
発見が遅れて進行した状態で見つかると、命に関わることもある怖いがんのひとつですので、以下でご自身の子宮頸がんのリスクをチェックしましょう。
「ニコチン依存症」チェック
喫煙者必見! あなたのニコチン依存症度を測ろう!
タバコは、がんや心筋梗塞、脳卒中などのリスクとなるため、百害あって一利なし!というのは頭では理解しているけれど、なかなかやめられない、仕事がひと段落したら禁煙しよう、きっとその気になればいつでもやめられる…そんな風に考えていませんか?
また、いざ禁煙を始めてみたものの、イライラする、集中できないといった“ニコチン切れ”症状が出て、すぐに吸ってしまう…というのを繰り返しているのでは?
喫煙者の皆さんは、必見です。まずは、ご自身のニコチン依存度をセルフチェックしてみましょう。
「認知症」チェック
65歳以上の高齢者の15%が認知症!?
厚生労働省の調査により、65歳以上の高齢者で認知症の方は、2012年時点で約462万人(約15%)と発表されています。
今後ますます高齢化が進んでいく日本では、より身近な病気として付き合っていくことになるでしょう。
また、認知症と一口に言っても、ただ物忘れが進むだけではなく、さまざまな症状があります。ご自身や身の回りの人について、認知症の症状が出ていないか、「長谷川式認知症テスト」の代表的な項目をチェックしてみてください。