「ロコモティブシンドローム(要介護度)」チェック
その生活習慣を続けていると、危ないかも...
「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」をご存知ですか?
ロコモティブシンドロームとは、筋肉や骨、関節、椎間板といった部分のどれか、またはいくつかに障害が起こり、立ったり歩いたりといった、基本的な日常生活に必要な能力が低下した状態、つまり要介護になるリスクが高い状態のことを言います。
将来のためにも、日常的にロコモティブシンドロームを予防したいところです。ご自身はもちろん、ご家族の方も当てはまるかどうか、チェックしてくださいね。
「認知症」チェック
65歳以上の高齢者の15%が認知症!?
厚生労働省の調査により、65歳以上の高齢者で認知症の方は、2012年時点で約462万人(約15%)と発表されています。
今後ますます高齢化が進んでいく日本では、より身近な病気として付き合っていくことになるでしょう。
また、認知症と一口に言っても、ただ物忘れが進むだけではなく、さまざまな症状があります。ご自身や身の回りの人について、認知症の症状が出ていないか、「長谷川式認知症テスト」の代表的な項目をチェックしてみてください。
「ストレートネック」チェック
スマホを同じ姿勢で見続けていると、肩こりや頭痛の原因に・・・
首の骨は、生理的に前へとカーブしています。
しかし、長時間デスクワークをしていたり、うつむいた状態でスマートフォンを長時間使用していたりすると、首が前傾し、その生理的な前へのカーブがなくなります。この首がまっすぐになる状態を「ストレートネック」と呼んでいます。
ストレートネックは、肩こりや頭痛の原因にもなります。ひどくなると、首が逆のカーブになってしまうことも…。
まずは、あなたの首がストレートネックかどうかチェックしてみてください。