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27歳で今、服薬している薬はレクサプロ1.5錠、コンスタン0.4mg朝、昼、コン...

栄養士への相談

相談者27歳/男性
27歳で今、服薬している薬はレクサプロ1.5錠、コンスタン0.4mg朝、昼、コンサータ18mgを昼、リボトリール0.5錠を、夜2錠服用していますが、レクサプロの時もそうでしたが、気持ちがわるくなり、朝、食欲がない状態で、コンサータを1ヶ月飲んでいますが気持ちがわるいですので、セルベックスと一緒に飲んでいます。コンサータも初めの1日~3日ぐらいは起きていられましたが、コンサータを飲んでも昼寝をするようになりました。後、お腹がすくのが夜の9:00ぐらいにお腹が減ってきます。それで2食分食べてしまいます。朝減るようになりたいです。コンサータをやめるには18mgから9mgと減らしてやめていくのですか?後、去年、ジェイゾロフトをずーっと飲んでいましたが動悸がでるようになり、その時にストラテラを40mg増やしましたが、それで、動悸が強くなりました。少し強かったので40mgより少ない量で飲んだ方がよろしいでしょうか?少ない量でも効きますか?胃が悪いので細かいことを教えて下さい。よろしくお願い致します。
遠くの病院まで行ってみたいのですが、もともと心拍数が速い遺伝家系なので、すごく疲れやすいです。後、人を見るとすごく疲れます。薬では副作用があると思うので、運動とかサプリメントとかで良い方法はありますか?教えて下さい。よろしくお願い致します。どうしても薬で胃が悪くなるので食べ物で朝、食べやすいものはありませんか?栄養でもグロビン蛋白とかマルチビタミン、ミネラル、ウーロン茶を飲みます。胃が悪くなりますか?太ってきました。朝は食欲がないので、夜2食分食べてしまいます。栄養学的に発達障害に良いとか、胃の悪いときの栄養素とか、疲れに良いとか、心拍数を栄養で下げる方法なので教えて下さい。よろしくお願い致します。
栄養士からの回答
こんにちは。
お返事が遅くなり、大変申し訳ありません。
ご相談ありがとうございます。

現在、様々なお薬を服用されているのですね。
お薬に関しては専門外ですので、医師または薬剤師にご相談することをおすすめいたします。お役に立てず申し訳ありません。
栄養についてのご質問に回答させていただきます。


朝、食欲がないのですね。食べやすいものとしては、お粥やうどん、スープが胃にも優しいので、おすすめになります。そこに野菜や卵を一緒に煮て召し上げれば、栄養バランスも良くなります。


胃が悪い時にいい栄養というご質問ですが、消化の良い食事をおすすめいたします。

米、うどん、そば、食パン、豆腐・豆乳、いも、柔らかく煮た野菜、卵、牛乳、魚(白身・赤身)、鶏ささみ、鶏肉(皮や黄色い脂は除く)、果物、はちみつ、ジャム など。 

●避けたい食べ物
脂っこいもの・・・肉(バラ肉、ミンチ、ベーコン)、揚げ物(唐揚げ、フライドポテト など)
油の多いメニュー・・・炒飯、ラーメン、ハンバーグ、焼き肉、天ぷら など
スパイスなど刺激が強いもの ・・・ カレー、餃子 など
繊維が硬くて多いもの・・・とうもろこし、ごぼう、タケノコ、にら、きのこ、乾物 など
 
これらの食事に気を付けても、胃の調子が改善されない場合は、ご心配ですので一度病院を受診することをおすすめいたします。


発達障害など脳神経に良い栄養はもうすでに知られているかもしれませんが、どんな方にも有効ですので生活に取り入れていただけると良いと思います。

●脳神経に良い栄養

・EPA DHA(青魚に多く含まれます)
・ビタミンC(赤ピーマン、黄ピーマン、ゆず、アセロラジュース、レモン、柿、キウイ)
・ビタミンB6(にんにく、まぐろ、酒粕、牛肉、かつお など)
・ビタミンB12(しじみ、あゆ、赤貝、いくら、牡蠣、さんま など)
・カルシウム(牛乳・乳製品、小魚、海藻 など)
・カリウム(パセリ、豆味噌、よもぎ、こんぶ佃煮、アボカド、納豆、里芋、焼き芋)
・亜鉛(牡蠣、鰻、牛肉(もも肉)、チーズ、レバー(豚・鶏)、卵黄、大豆、納豆、きな粉、豆腐、そば、ゴマ など)
             
 補助食品(神経伝達物質に有効)
大豆レシチン、リゾレシチン

●腸内環境
腸の調子を整えることは脳の働きと大きく関係します。
             
・砂糖の取り過ぎに注意して下さい
カンジタ菌などの異常繁殖も気をつけましょう。

・善玉菌を増やす為の食事
ヨーグルト、発酵食品、食物繊維、オリーブオイル など


疲れに良い栄養という質問にお答えいたします。

・ビタミンB1
栄養素(主に糖質)をエネルギーに変える働きを持っています。また、筋肉や神経の疲れをやわらげる働きもあります。不足すると、エネルギーがつくられにくくなり、「疲れ」が生じ易くなってしまうので気を付けましょう。
≪ビタミンB1を多く含む食材≫
豚肉、玄米、うなぎ、ニンニクなど

・ビタミンB2
栄養素(主に脂質)をエネルギーに変える働きを持っています。不足すると、エネルギーの代謝がうまくいかなくなり、倦怠感(けんたいかん)を感じたり、疲れが取れにくくなったりします。
≪ビタミンB2を多く含む食材≫
卵、納豆、牛乳、ほうれん草、レバー

・ビタミンB6
栄養素(主にたんぱく質からつくられるアミノ酸)をエネルギーに変える働きを持っています。また、中枢神経の働きを正常に保つ作用があります。不足すると、食欲不振や貧血などの症状があらわれます。
≪ビタミンB6を多く含む食材≫
にんにく、まぐろ、酒粕、牛肉、かつお など

・ビタミンB12
栄養素(主にたんぱく質や脂質)をエネルギーに変える働きを持っています。また、神経の機能を正常に保つ働きがあります。不足すると、記憶力や集中力が低下し易くなります。
≪ビタミンB12を多く含む食材≫
しじみ、あゆ、赤貝、いくら、牡蠣、さんま など

・ビタミンC
エネルギーをつくるのに役立ちます。また、細胞の酸化を防ぐ働きを持っています。体の免疫力を高める働きもあります。
≪ビタミンCを多く含む食材≫
いちご、レモン、キウイ、じゃがいも、ブロッコリーなど

・ビタミンE
細胞の酸化を防ぐ働きを持っています。血液の流れを良くし、たまった疲労物質を運び去るのを助ける働きもあります。
≪ビタミンEを多く含む食材≫
アーモンド、大豆油、うなぎ

これらを意識して食事をなさってみてはいかがでしょうか。


心拍数を栄養で下げる方法というご質問に回答させていただきます。

遺伝的なこともあるということですが、習慣的な有酸素運動がおすすめになります。心臓の収縮力が強くなり、1回拍出量が増大するため、安静時心拍数は低下いたします。
毎日、ウォーキングをしてみてはいかがでしょうか。


これらで体調が改善されない場合は、やはり病院を受診されることをおすすめいたします。
これからだんだんと寒くなりますので、お身体お大事になさって下さいね。

相談者27歳/男性
ご返事ありがとうございます。コエンザイムQ10とかグロビン蛋白分解物とか、マルチビタミンミネラルは胃が悪くなりますか?またウーロン茶は胃が悪くなりますか?最近体重が出てきたのでウーロン茶とグロビンを飲んでいますが、けっこう食べてしまうので体重を減らしたいですがすぐ疲れてしまうのでなにかいい方法はありませんか教えて下さい。食べ物の栄養素やサプリで心拍を減らすのは難しいですか?教えて下さい。よろしくお願い致します。
栄養士からの回答
ご質問ありがとうございます。

サプリメントの副作用についてですが、
まずコエンザイムやグロビン蛋白分解質については副作用は特に報告されていないようです。
またマルチビタミンミネラルについては脂溶性ビタミンといわれるビタミンA、D、E、Kは摂りすぎると、 体の外に排出することができず、体内に蓄積され、過剰症という悪影響を引き起こしてしまいます。
そのため1日の許容上限摂取量というものが定められています。
この許容上限摂取量を超えない程度に摂取するようにしましょう。

各ビタミンの過剰症と許容上限摂取量、1日の所要量を記します。

○ビタミンA
 【過剰症】吐き気、食欲不振、頭痛、めまい など
 【許容上限摂取量】男女とも1500μg
 【所要量】12歳以上 男性600μg 女性540μg

○ビタミンD
 【過剰症】高カルシウム血症、吐き気、皮膚や目が痛む、のどの渇き など
 【許容上限摂取量】1歳以上 男女50μg
 【所要量】6歳以上男女2.5μg

○ビタミンE
 【過剰症】高血圧の人が大領摂取をすると血圧が上がる恐れがある
 【許容上限摂取量】上記の場合200mg以上、通常は男女とも600mg
 【所要量】12歳以上男性10mg 9歳以上女性8mg

1日の所要量と比べると、許容上限摂取量は遙かに多いので、 毎日の食事から摂取している分にはまず心配ありませんが、サプリメントを過剰摂取してしまうとマイナスに働くので注意してください。


心拍を減らすのに直接よい栄養素はありませんが、心拍の左右は脳から指示されていることもあるので神経系によいとされる栄養素をご紹介します。

まずビタミンB群は神経の働きを正常に保つ働きを持っています。
不足すると自律神経のバランスが崩れやすく、また強いストレスが続くと消費量が急激に増えるので、日常的にしっかり取るよう心がけましょう。
ビタミンB群は互いに作用しあって働くので、バランスよく取ることが大切です。
ビタミンB1 ・・・穀類(胚芽米や玄米)、米ぬか、豚肉、レバー、大豆、種実類(落花生・ごまなど)、ウナギ、カツオ、卵黄など

ビタミンB2・・・ウナギ、レバー、納豆、卵、乳製品、牛乳など

ビタミンB6 ・・・肉、魚(マグロ・鮭・サバ・サンマ、カツオなど)、大豆、種実、野菜(葉菜類)、バナナ、酵母、レバー、卵黄、黒砂糖など

ビタミンB12 ・・・魚(サンマ・イワシ・サバなど)貝類(シジミ・アサリ・ハマグリ・カキなど)、肉、牛乳、レバー、卵など

二つ目にビタミンCです。
身体はストレスがかかると副腎皮質ホルモンを分泌して全身の抵抗力を高めます。ビタミンCは副腎皮質ホルモンの原料として使われるため、不足するとストレスが解消されずに溜め込まれてしまいます。
ビタミンCはストレスが続くと大量に消費され、また水溶性なので1日数回に分けて摂取すると効果的です。
ほうれん草、ブロッコリー、パセリ、菜の花、キャベツ、ピーマン、いちご、グレープフルーツ、オレンジなどに多いです。

ほかにはビタミンA(牛乳、乳製品(チーズ・バターなど)、卵、緑黄色野菜など)やビタミンE(穀物、豆類、種実類、緑黄色野菜など)、カルシウムなどの有用です。

体重を減らすにはまず適度な運動で筋肉をつけることをおすすめします。
水の中を歩いたり、速足程度のジョギングやウォーキング、エスカレーターなどは使わずに階段を利用したり、普段の生活に毎日ひとつでも取り入れることで体質が変わり、体重のコントロールも期待できるかと思います。
相談者27歳/男性
とてもくわしくありがとうございます。今脈をはかりましたら91回でした。マルチビタミンミネラルは記載されている量より少ない量で飲んでおります。玄米はたまに炊くのですが食べるのに抵抗があり、飽きてしまいます。白米と混ぜて食べます。後、かたいので噛むだけで疲れてしまいます。後、IgG検査をやったときに牛乳とチーズと卵がだめと出ました。他の栄養素でとれますか?後、病院で分子整合栄養医学の検査をしましたが、脂肪肝と言われていました。後、病院のサプリメントは高いので買ったことは一度もありません。後、鶏のむね肉に疲労をとる物質があるみたいですが、鶏の胸肉をゆでてスープで飲んだことがあるのですが、すぐ胃がわるくなってしまいます。鶏の胸肉に水をどれだけいれたらいいのかわかりません。後、青汁も飲んでおります。後、精神疾患にはナイアシンやイノシトールもいいと聞きますが、けっこう良いですか?朝は疲れてなにもやる気がでないので、以前はすごく料理をしていたのですが、料理ができません。後、性に関心はあるのですが、マスターベーションをやる気にまでなれません。薬のせいで射精障害があるので、性欲によい栄養素はありますか?豆乳ときな粉とバナナのミックスジュースでも性欲はあがりますか?運動に関しては階段をなるべく使うようにしております。いつも1日夕食だけです。
栄養士からの回答
こんばんは。
お返事が大変遅くなり、申し訳ありません。

ご相談ありがとうございます。

運動は階段を利用されていらして、素晴らしいですね。
これからも、普段の生活に取り入れていただけたらと思います。

脈拍が91回だったのですね。
正常値範囲内になり良かったですね。
これからも維持できるといいですね。

玄米は苦手ながらも召し上がっていらして、素晴らしいですね。
マルチビタミンだけに頼らず、食品から摂取することも大切になりますので、これからも時々玄米を召し上がる機会を作ってみてはいかがでしょうか。

IgG検査をされて、牛乳とチーズと卵アレルギーということが分かったのですね。
ビタミンAを牛乳、チーズ、卵から摂ることは危険ですので、上記の文に記載してある緑黄色野菜(ほうれん草、人参、モロヘイヤ など)から摂るように心がけて下さい。レバーにもビタミンAがたくさん含まれていますので、おすすめになります。

脂肪肝なのですね。サプリメントに加えて、日頃の食事の中で油の使用量は、控えめにすることをおすすめ致します。
中性脂肪を増やす方向に働く「飽和脂肪酸」の多いバターやラードを使うのを控え、血中の悪玉コレステロールを下げる「不飽和脂肪酸」を多く含むオリーブオイルや大豆油に切り替えるのがおすすめになります。

確かに鶏の胸肉には、抗疲労成分「イミダペプチド」があり、効果的だと言われていますね。しかし、スープで召し上がった際に、胃が悪くなってしまったのですね。クックパッドで「鶏の胸肉のトマトソースソテー」という美味しそうなレシピがありましたので、記載いたします。オリーブオイルを使用していますし、トマトでさっぱり美味しく召し上がれるかと思います。ごはんにも合いますし、夜に作りおきされれば、朝食時にパンなどと一緒にも美味しく召し上がれるので、朝は調理せずに済むかと思います。

(材料 2~3人分)
鶏むね肉・・・300g
トマト缶(カット)・・・1/2缶
玉ねぎ・・・1/2個
にんにく・・・1片
コンソメ顆粒・・・小さじ1/2
砂糖・・・小さじ1/4
塩・・・小さじ1/4
オリーブオイル・・・大さじ1程度
しめじ・・・1/4房
塩、胡椒(ハーブソルトでもOK)・・・少々
パセリ(お好み)・・・少々

(引用元:http://cookpad.com/recipe/2095907)


青汁も身体にいいのですが、糖分がたくさん入っているものなどもありますので、飲み過ぎにはお気を付け下さい。

ナイアシンやイノシトールですが、世界的にも精神疾患に効果的だと言われています。

性欲によい栄養素ですが、亜鉛、セレン、鉄、マンガン、ビタミンEが精力回復に良いと言われています。豆乳ときな粉とバナナのミックスジュースには、これらが少しですが含まれています。これだけを飲んで精力回復に繋がるかははっきりしたことはいえませんが、身体に良いので食欲がないときなど、朝食時に飲まれてもいいかと思います。
以下の通り、精力回復に効く栄養素と食品を記載いたします。

●亜鉛
亜鉛は「性のミネラル」と呼ばれるほどで、生殖機能の向上や、精子の運動能力を活発にします。また、体内で新しい細胞を作るにも亜鉛が必要なので、十分に亜鉛が補給できれば新陳代謝も活発になります。
この亜鉛を多く含む食品には、魚介類の「かき・するめ」の他にも、「ごま・カシューナッツ」にも多く含まれています。

● セレン
セレンは大切な栄養素で、不足すると精子数の減少や精子の運動能力の低下などの悪影響があります。また、この他にも、体内で発生した過酸化脂質を分解する働きがあるので、細胞を老化から守ってくれます。
また、セレンを多く含む食品には、魚介類の「わかさぎ・いわし」などに多く含まれています。

● 鉄
鉄分は精子の形成を助けて、精子の製造を促します。また、赤血球の構成成分ですので、体内の鉄分が不足すると貧血や息切れなどの症状が出てきます。
この鉄分を多く含む食品には、「青海苔・ひじき・いわのり・干しひじき」などがあります。また、動物性食品の「レバー」にも豊富に含まれています。

● マンガン
マンガンには、精子の運動率を上げる働きがあります。その他にも、骨を作るときの原料となったり、細胞膜の酸化を防いでくれます。ただ、マンガンは多くの植物性食品に含まれているので、よほど偏食しない限り不足しないかと思います。
また、マンガンを多く含む食品には「栗・干し柿・玄米・パイナップル」など、植物性食品に多く含まれています。

● ビタミンE
ビタミンEには、男性ホルモンの製造や分泌を活発にする働きがあります。また、体内で発生する過酸化脂質を分解して、細胞膜や生体膜などの酸化・老化を防いでくれます。気にして摂取したい栄養の一つですね。
ビタミンEを多く含む食品には、魚介類の「にじます・うなぎ・あゆ」などの他に、「アーモンド・ヘーゼルナッツ・かぼちゃ・大豆油」などに多く含まれています。


ご相談者様は、食事に関して、様々な努力されているのが感じられます。
意識が高ければ、きっといい方向に向かうかと思います。
これから、寒くなりますので、お身体お大事になさって下さい。
 
相談者27歳/男性
とてもくわしくありがとうございます。IqGの検査は4月ぐらいにやったので、もう変わってるかもしれません。卵と牛乳を食べていると危険なんですか?代わりにとるものは牛乳を豆乳にする、卵はタンパク質ですが、緑黄色野菜でとればよろしいですか?後、玄米は固いので雑炊にして食べてもよろしいですか?栄養が逃げてしまいませんか?レシピもつけていただいてありがとうございます。砂糖は低血糖になるかもしれませんので人工甘味料の方が良いですか?後、ヨーグルトを食べたいのですが、牛乳が含まれているのでガセリ菌を食べたいのですが、そこにきな粉とハチミツをくわえて食べていますが、なにかいい方法はありませんか?乳酸菌のエサになる食べ物もありますか?栄養にはとても興味があります。教えて下さい。よろしくお願い致します。
栄養士からの回答
こんにちは。

ご質問ありがとうございます。

4月のIgG検査をされたとのことですが、アレルギー症状は簡単に改善するものではありません。
4月に検査で陽性反応が出られたのであれば、万が一まだ陽性の場合は、原因食材である卵や牛乳などを食べられるとアレルギー症状が発症する場合がありますので念のためもう一度検査して陰性反応が出てからアレルギーの原因食品を食べられることをおすすめいたします。

タンパク質は肉や魚、大豆製品などがありますので、卵や牛乳の代わりには豆乳も含め肉類、魚類、豆腐などの大豆製品を召し上がられてはいかがでしょうか。

玄米は雑炊にしても栄養的には問題ありません。
水溶性のビタミン類が汁に溶け出し、栄養素を丸ごと摂取できますので、むしろ雑炊などはおススメです。
肉や魚、野菜などをたっぷり加えた具だくさんの雑炊にされると栄養的にもさらに良いですね。ぜひお試しください。

また、砂糖と人工甘味料に関してですが、砂糖を取ることで低血糖になるということはないかと思いますし、少量ですので特に問題はないかと思います。
カロリーなど気にされる場合は人工甘味料に変えることも検討されてみてよいかと思いますが、取りすぎるとお腹がゆるくなる可能性もありますので取りすぎにはご注意ください。
ヨーグルトに関してですが、ガゼリ菌が含まれるヨーグルトをすでに召し上がっておられるということでしょうか?
きな粉とはちみつを加えて召し上がることはどちらも体によく栄養価の高いものですのでとても良いことだと思います。
ただし、ガゼリ菌入りのヨーグルトの中にも牛乳由来のたんぱく質が含まれるものもありますので、お気を付けください。

乳酸菌のエサとなる食材ですが、味噌や醤油、納豆などのような同じ発酵食品に多く含まれるオリゴ糖やといわれています。
他にもはちみつやバナナなどにも含まれるといわれていますので、はちみつと一緒にとられていることは理に適っていると思います。

栄養や食事に関してご興味をお持ちのようで、様々なことを試していらっしゃることはとても素晴らしいことだと思います。

お薬との兼ね合いやお体の症状のこともありますので、一度かかりつけの病院専属の栄養士に相談されてみてはいかがでしょうか。
よりご自身の生活やお体の状態に沿った内容を詳しく知ることができるかと思います。

お大事になさってください。




相談者27歳/男性
とても親切にありがとうございました。また、よろしくお願い致します。