外耳道炎の症状

外耳道炎にかかることで患者に自覚症状として現れるものには、炎症による痛み、かゆみ、膿が出る、かさぶたが耳の穴の中にできやすくなるなどの不快な症状が挙げられます。かゆみが続くために常に患部をかいてしまうようなことになり、それが炎症をさらに悪化させます。
  
また、耳の穴の皮膚の炎症状態が治ったり再発したりと繰り返すことがあり、それがだんだん悪化してひどくなった場合には耳の穴を塞ぐほど膿やかさぶたなどができてしまう場合さえもあります。ズキンズキンとした痛みがひどくなって口を開くことさえ難しくなる場合すらあります。

外耳道炎の原因

外耳道炎は基本的に耳かきや爪によって耳の穴の皮膚が傷つけられ、それが細菌に感染して炎症が起きることによって引き起こされる病気です。
  
耳の穴の皮膚はとても薄いもので、爪のようなちょっとしたものでも傷つきます。そして、その部分が外部からのカビなど真菌、細菌に感染して炎症を起こします。もちろんほとんどの場合は一時的に炎症を起こしておさまる場合が多いのですが、炎症が起きた際に引き続き耳をかいてしまうことによってさらに患部が悪化しておさまりがつかないことになっている場合もあります。
  
プールや風呂の後などに耳をかく事によっても感染する可能性が高くなります。

外耳道炎の治療法

外耳道炎の予防としてはとにかく耳の穴の皮膚を傷つけないようにすることが重要です。硬い耳かきを使わないこと爪で耳の穴をかかないこと、なるべく柔らかい耳かきで耳を書くことによってある程度防げます。
 
ただし綿棒のようなもので耳かきをする場合であっても綿棒によって鼓膜の近くに押しやられたゴミが小さな傷を作ってしまうこともあります。耳かきをする際にはやりすぎることなく、発症してしまった際にはかきすぎることのないようにし、それでもおさまらない場合には医者の診断を受けるようにすることがよいでしょう。