寒かった冬もようやく終わりに近づき、いよいよ春がやってきますね。暖かくなるのが待ち遠しい反面、花粉症の人にとっては「鼻がむずむずする」「くしゃみや鼻水がとまらない」など、さまざまな鼻炎症状に悩まされる季節でもあります。

少しでも快適に過ごすためにも、効果的な対策法を知っておきたいところ!

そこで今回は、この時期つらい花粉によるアレルギー性鼻炎について、そのメカニズムや対策を医師に伺いました。

Doctors Me医師


花粉による鼻炎症状を引き起こすメカニズムとは?

花粉症の代表的な症状は、くしゃみ、鼻水、そして鼻づまりです。これらの症状が発症するまでには主に3つのステップがあります。

STEP1.
花粉は体内に侵入すると、鼻の粘膜にある「肥満細胞」と呼ばれる細胞にとりつきます

STEP2.
すると「ヒスタミン」という鼻炎症状を引き起こす原因物質等が放出されます

STEP3.
この「ヒスタミン」等が神経を刺激することで、くしゃみや鼻水が発生します
さらに、ヒスタミン等は血管を拡張させる作用もあるため、鼻づまりを引き起こす要因となります。

花粉症には、どんな対策をすればいいの?

まず、花粉の体内侵入を防ぐためには、マスクやメガネをする帰宅時には衣服や髪についた花粉を払い落としてから室内に入るなど、基本的なことをしっかり行いましょう。

薬を使用する場合、飲み薬や点鼻薬、点眼薬がありますが、症状がくしゃみ・鼻水・鼻づまりの場合は飲み薬を基本にし、症状に応じて血管や粘膜に働きかける点鼻薬を併用するといいでしょう。

花粉シーズン前には、抗アレルギー薬を服用することで症状の軽減が期待できます。抗アレルギー作用で肥満細胞のヒスタミン放出が抑えられます。

抗アレルギー薬が安定した効果を発揮するには、2~4週間を要することがあるため、花粉が飛び始める前から飲み始めることが理想的ですが、症状が出始めてからでもできる対策はあります。

すでに症状がでている段階の人は、神経や血管にヒスタミンが働きかけるのを防ぐためにヒスタミンを受け取る受容体を止めてしまうような、抗ヒスタミン薬が有効になります。抗ヒスタミン作用で、ヒスタミンが神経を刺激するのを防ぐ効果があります。

抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬を服用すると眠気やだるさ、口の渇きなどを感じる場合がありますので、ご自身に合った薬を選び使ってみることをお勧めします。

耳鼻咽喉科またはアレルギー内科の医療機関にて担当医師とよく相談の上、症状・状態にあった方法を選択しましょう。


しっかり対策して、少しでもつらい症状を抑えたいですよね!
最近は薬局やドラッグストアでも、色々な花粉対策の薬が売られているので、症状や状態によって使い分けることが重要です。

「本格的な花粉飛散に備えて、早めに対策したい」という方
まだしっかりとした症状が出ているわけではない、言われてみれば鼻がなんだかムズムズするかな…という段階の方は、原因物質ヒスタミンの放出を抑える「抗アレルギー作用」にすぐれたお薬がオススメです。最近では、病院で処方されていたお薬が、スイッチOTCとして薬局・ドラッグストアでも買えるようになりました。

「すでにくしゃみや鼻水が出てしまい、今すぐ症状を抑えたい」という方
くしゃみや鼻水などの症状がすでに発症してしまっている段階の方は、原因物質ヒスタミンの作用を防ぐ「抗ヒスタミン作用」にすぐれたお薬がオススメです。
抗ヒスタミン成分は眠気を感じたりする方もいますが、しっかり症状を抑えてくれるので多くの鼻炎薬で使用されており、毎年この季節に愛用されている方も多いそうです。

すでに症状が出ている方に

今回Doctors Me編集部がオススメするのは、すでに鼻炎症状を発症している人のための鼻炎薬、大正製薬の「パブロン鼻炎カプセルSα」です。ツライくしゃみや鼻水、鼻づまりなどの鼻炎症状を鎮めてくれる、花粉の季節には手放せないお薬です。

今すぐなんとかしたい!ツライ鼻炎症状に効く
「パブロン鼻炎カプセルSα」とは?

キレの良い効き目の秘密は、すぐれた“抗ヒスタミン作用”


すでに起きてしまったツライ鼻炎症状を“今すぐとめたい”ときにこそ「パブロン鼻炎カプセルSα」です。パブロン鼻炎カプセルSαは、抗ヒスタミン作用にすぐれた「マレイン酸カルビノキサミン」を配合。

「マレイン酸カルビノキサミン」は、鼻炎の原因物質であるヒスタミンが神経や血管に作用する前に、すばやく早回りしてブロックしてくれる優れモノ!
だから、キレの良い効き目の鼻炎薬が欲しい人にオススメです。
起きてしまったつらい症状に!
「パブロン鼻炎カプセルSα」が効く秘密とは?

アレルギー性鼻炎症状を改善する“4つの有効成分”がカギ!

「パブロン鼻炎カプセルSα」は、以下4つの有効成分を配合。ツライくしゃみ・鼻水・鼻づまりを、しっかり鎮めてくれます。

●塩酸プソイドエフェドリン
鼻粘膜の充血や腫れを抑制し、鼻づまりを改善

●マレイン酸カルビノキサミン
抗ヒスタミン作用でくしゃみ、鼻水、鼻づまり、なみだ目を改善

●ベラドンナ総アルカロイド
分泌抑制作用により鼻水を改善

●無水カフェイン
鼻炎にともなう頭重感を緩和
鼻炎症状は4つの有効成分!
その作用をチェックしよう!

“すばやく、じっくり”を実現した2種類の顆粒が入った“持続性カプセル”


「パブロン鼻炎カプセルSα」は、“早く溶ける”白色の顆粒と、“じっくり溶ける”オレンジ色の顆粒の2種類を配合。溶けるスピードが違うから、すばやく、じっくり、効果が持続するんです。だから1日朝・夕2回の服用でOK! 症状がつらくなりやすい朝や夕方にしっかり症状を抑えられるのは嬉しいですね!
あなたの症状に合うのはどれ?
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花粉による鼻炎には早めの対策を施したいけれど、症状があらわれてからでも遅くないんです! 「パブロン鼻炎カプセルSα」が、ツライくしゃみ・鼻水・鼻づまりの改善をしっかりお手伝い。今年の春はやっかいなむずむずに悩まされず、快適に過ごせるといいですね!
花粉によるツライ鼻炎症状を今すぐ何とかしたい!
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販売名:パブロン鼻炎カプセルSα 2類医薬品



・アレルギー性鼻炎などによるくしゃみ、鼻みずの緩和
・この医薬品は、薬剤師、登録販売者に相談のうえ「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。


※医師のコメントは商品の推奨及び、商品の効果効能を保証するものではありません。