女性ホルモンの分泌が急激に減少することで、身体にさまざまな不調があらわれる「更年期」。多くの女性が50歳前後に経験するものですが、実はその症状や重さには、かなり個人差があるということをご存知ですか? 体質や生活習慣に左右されやすい更年期症状ときちんと向き合っていくためには、まずは自身の体質を知ることから始めたいですね。

今回は、更年期症状が重い人と軽い人の特徴や、症状を軽減する方法について、医師に話を伺いました。

Doctors Me医師


更年期症状が起こるメカニズムって?

更年期症状は、卵巣内の卵子が尽きようとするときに、それまで卵巣が放出していた女性ホルモン(エストロゲン)が減少することによってホルモンのバランスが崩れ、全身にさまざまな症状が現れる状態をいいます。

女性ホルモンが低下して自律神経のバランスが崩れると、以下のような症状が起きます。




  • 血管運動症状と呼ばれるのぼせ、熱感、異常な汗、動悸、冷え性、肩こりなど

  • 不安感や憂うつ感、記憶力や注意力の減退、めまいや不眠など

  • 皮膚の乾燥や痛み、しびれ、粘膜の乾きによる感染症増加や性交障害
これらの症状の重さには、かなり個人差があるといわれています。


こんな人は特に要注意!

更年期の女性は家庭や仕事、地域活動など、さまざまな面で重要な役割を果たしている人が多く、責任の重い役割を必要とされる傾向があります。具体的には親の介護、子育て、仕事上の重責、町内会の役員やボランティア活動などです。そのため、ストレスがかかりやすく、疲れがたまりやすいといえます。

こういった環境では、身体の不調があっても休養をとりにくくなり、更年期症状を重くする原因になります。また、以下のような性格の人、自身の変化を受け入れにくく、あれもこれもできないと悲観的になりがちな人は、特に症状が重くなる傾向があるので、日頃から注意して、早めに対策をすることをオススメします。


  • ・性格的に生真面目で、何事もきちんとしたい人

  • ・〇〇であるべき、〇〇でなければならないと考えがちな人


具体的には、どう対策したらいいの?

1. ストレスケア
あれもこれもと頑張りすぎず、効率化を心掛け、手を抜けるところは抜いて、リラックスして休める時間をつくることが有効です。

2. 生活習慣を見直す
塩辛いものが好きな方、身体を定期的に動かす習慣のない方は、更年期が重症化しやすいという報告もあります。薄味でバランスのとれた食事や適度な運動を心がけましょう。
また、質のよい睡眠を十分にとることも大切です。夜更かしなどせずに、夜はしっかり睡眠をとるようにしましょう。

3. 前向きな考え方をもつ
症状に対し「これも自然な身体の変化の一つ」ととらえて、前向きに付き合おうとする、心の余裕を持つことも大切ですよ。
更年期症状は、起こる時期や重さ、症状に個人差が大きく、これらを予測することが難しいために、先が見えず憂鬱になりがちです。しかし、これらの症状は、女性として自然な変化の一過程なのだと前向きに捉え、余裕をもって症状と向き合えるとよいですね。
更年期の症状や重さには、やはり個人差があるのですね。とはいえ、できるだけ症状を軽くして、ツライ更年期を乗り越えたい! と、女性なら誰もが思うはずですよね。


そこで今回Doctors Me編集部がご紹介するのは、女性ホルモンと似た働きをするといわれる大豆由来の「エクオール」という成分です。エクオールについて、まずは3つの特徴をみてみましょう。

すぐわかる3つのポイント!「エクオール」ってどんな成分?


  1. 女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをします
    大豆に含まれる大豆イソフラボンは、「ダイゼイン」「グリシテイン」「ゲニステイン」の3種類。そのうち「ダイゼイン」が腸内細菌によって代謝されると、「エクオール」に変化して体内に吸収されます。

    この「エクオール」こそが、人間の体内で女性ホルモンのエストロゲンによく似た働きするといわれている成分です。

  2. 更年期症状の改善・予防に効果が認められています
    大豆イソフラボンの代謝物であるエクオールを10mg、継続的に摂取することで、以下のような効果が期待できます。

    ・ホットフラッシュの改善
    ・首や肩のこりの軽減
    ・骨粗しょう症の予防
    ・肌のシワ面積の抑制、など

  3. ※参考
    【ホットフラッシュの改善】出典:T Aso. et al., J Women’s Health 2012
    【首や肩こりの軽減】出典:T Aso. et al., J Women’s Health 2012
    【骨粗しょう症の予防】出典:Tousen Y. et al., Menopause 2011
    【肌のシワの改善】出典:A Oyama. et al., Menopause 2012

  4. エクオールを体内でつくれる人は、日本人の2人に1人!?
    大豆イソフラボンをエクオールに変換させる腸内細菌を体内にもっていない人は、エクオールを自らの身体の中で作り出すことができません。

    そして、その腸内細菌をもつ人は、実は日本人の約半分だと言われています。つまり、2人に1人はエクオールを体内で生成することができないため、どれだけ大豆製品を摂取しても、その効果を得られにくいのです。

※中高年女性への調査(49.7±6.7歳)
出典:麻生武志ほか:日本女性医学学会雑誌20(2):313-332,2012
   内山成人:更年期と加齢のヘルスケア,7(1):26-31,2008

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