最近やたらと目が乾く…、コンタクトをつけた時のゴロゴロとした違和感やはずした時のヒリヒリチクチクする痛み…、室内だとあまり感じないのに外出すると目がパサパサ・シバシバする…。こんな目の不快な症状、みなさんも一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

このような不快な症状、実は角膜のダメージが原因かもしれないということを知っていますか?今回は、そんな目の乾きや違和感とその原因について、眼科医の坪田智子先生に解説していただきました。

眼科医 坪田智子先生

角膜ってどんな役割があるの?

角膜は、目を正面から見たときに「黒目」と言われる部分で、実際には透明なドーム状の形をしています。厚みは0.5㎜~0.7㎜ほどです。たくさんの細胞が積み重なってできており、表面は涙の層で包まれています。

角膜には、光を取り入れ、屈曲させて目の奥にある網膜に焦点を合わせるのを助けるレンズとしての役割があります。そのためには、角膜は透明でなめらかである必要があります。濁っていたり、表面がガタガタしたりしていると、クリアな像が網膜に届きにくくなります。

角膜ダメージの原因とは?どんな時に傷つきやすいの?

角膜ダメージの原因としては、主に以下のようなものが考えられます。

【ドライアイ(目の乾き)】
角膜の表面を覆っている涙が少なくなったり、涙の質が落ちたりすると、角膜は傷つきやすくなります。この現象は、「乾き目」と呼ばれることもあります。長時間のパソコンでの作業や、空調やエアコンによる空気の乾燥などが、乾き目を引き起こす原因になります。

【コンタクトレンズの装用】
コンタクトレンズを使用していると、角膜の細胞が受け取る酸素が減り、細胞の活動やダメージの修復が行われにくくなることがあります。また、コンタクトレンズを装着していることで痛みに対して鈍感になることがあり、角膜のダメージにも気づきにくくなる場合があります。

また、コンタクトレンズ自体が角膜に傷をつけたり、コンタクトレンズと角膜の間に異物が入り傷がつき、細菌感染を引きおこす事もあります。その他、コンタクトレンズに対するアレルギーが起こることで角膜のダメージにつながることがあります。

【紫外線】
角膜が紫外線を浴びると角膜の細胞がダメージを受け、ヒリヒリとした痛み・異物感・まぶしさ・白目の充血などの症状を引き起こす可能性があります。

【パソコン・スマートフォンなどの長時間使用】
パソコンやスマートフォンなどを凝視することでまばたきが少なくなり、新しい涙が角膜に行き渡りにくくなるため、角膜ダメージの原因となる場合があります。また、これらの機器に使用されているブルーライトLEDが目の負担になることも知られています。

【異物が目に入る】
砂粒・ホコリなどの異物が角膜の表面にくっついたり、異物を取ろうとして目をこすったりすると、角膜に傷がつくことがあります。

角膜ダメージのケア方法を教えて!

角膜にダメージを与える要素を避け、ダメージの回復を助けるという意味で、以下のようなケアをするとよいでしょう。



  1. コンタクトレンズを適切に装用・ケアする
    自分の目や生活・仕事のスタイルに合ったコンタクトレンズを使用し、正しい方法でケアしましょう。定期的に眼科医の診察を受けるようにしてください。また、コンタクトレンズの使用時間・日数をできるだけ減らすように心がけるとよいでしょう。


  2. 意識的にまばたきをする
    特にパソコンやスマートフォンなどを使用する時は、使用時間が長くならないよう休憩を挟むようにしましょう。画面がまぶしすぎないように設定することも大切です。


  3. 保護メガネ、帽子などを着用する
    空気中に浮遊するホコリや異物、エアコンなどの風、紫外線を浴びる環境から目を守るよう、気を配るようにしましょう。


  4. 目元を温める
    温かいおしぼりなどで目元を温めたり、アイメイクはまつ毛の根元より皮膚側のみにするなど工夫することで、涙に脂分を加えるための分泌腺の働きがよくなり、涙の質が改善する可能性があります。


角膜の最表層にある上皮細胞には再生能力があり軽いダメージなら回復しますが、繰り返しダメージが起こったり、深い傷ができたりすると濁りが残り、視力に問題が起こる可能性があります。角膜ダメージには早めの対処を心がけましょう。



Doctors Me編集部のオススメ

日々、普通に生活しているだけで角膜にダメージを与えてしまっていたんですね…。イライラやストレスの原因となる目の乾燥やヒリヒリチクチクする目の違和感とは、早くサヨナラしたいものです。

そこで今回Doctors Me編集部がオススメするのは、参天製薬の点眼薬「サンテ メディカルガード®EX」です。

眼科薬専門メーカーである参天製薬が、角膜ダメージ*1ケアのために考え抜いた参天史上最高峰*6の一般用、効き目重視型目薬!それでは、オススメのポイントをご紹介していきましょう。
第2類医薬品 眼科薬
<効能>目の炎症*2・眼病予防*3
参天史上最高峰*6の一般用、
効き目重視型目薬
「サンテ メディカルガード®EX」とは

【ポイント1】角膜修復・保護機能に着目!


「サンテ メディカルガード®EX」は、角膜修復・保護機能に着目して成分を配合しています。だから、外出時の紫外線や毎日のコンタクトレンズ付けはずしなどによって日々ダメージを受けている角膜に、しっかり作用してくれるんです!

●角膜の組織代謝を促進、修復を促す成分:
 フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム(活性型ビタミンB2)

●角膜にうるおいを与えて保護する成分:
 コンドロイチン硫酸エステルナトリウム

【ポイント2】効き目を重視した処方設計!


第2類医薬品 眼科薬
<効能>目の炎症*2・眼病予防*3


ポイント1でお伝えした2つの角膜修復・保護成分に加えて、従来品にも使われていた6つの成分を一般用目薬として、最大濃度*4で配合。それだけでなく、従来の8成分から10成分にバランスよく配合を増強しています。

【ポイント3】角膜を修復して保護するだけじゃない!


「サンテ メディカルガード®EX」は、角膜ダメージ*1からくる目のかすみ*5・疲れや、ヒリヒリ痛い目の炎症*2・かゆみにも力を発揮するよう成分を追加配合しています。受けたダメージを修復して保護するだけではない、プラスαの働きがうれしいですね!
「サンテ メディカルガード®EX」は、
このような症状の方に!



日々生活しているだけでも知らずにダメージを受けてしまう私たちの瞳。忙しく過ごしていく中でも、イキイキと活力溢れる生活をしていくために、「サンテ メディカルガード®EX」で毎日少しずつ角膜ダメージ*1をケアしてみてはいかがでしょうか?
角膜ダメージ*1からくる目の乾きによる目の疲れ、
ヒリヒリチクチクする目の違和感を
ケアしたい人はこちら


*1 角膜ダメージ:目の炎症症状のこと
*2 目の炎症:雪目など
*3 眼病予防:水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど
*4 最大濃度:一般用眼科用薬製造販売承認基準の最大濃度配合(承認基準とは厚生労働省が承認事務の効率化を図るため定めた医薬品の範囲のことです。)
*5 目のかすみ:目やにの多いときなど
*6 サンテ メディカルガード®EXは活性型ビタミンB2を配合している参天製薬の一般用目薬の中で最多の有効成分を配合


※医師のコメントは商品の推奨及び、商品の効果効能を保証するものではありません。