定期的に歯科検診に行く日本人はたった○%!?歯の検診の大切さとは。

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監修:歯科医師 平野 翔

「予防」のための歯科検診

「歯医者さんに最近行ってないけれど、どこも痛くないし、まだ行かなくても大丈夫かな!」と考えている人は多いのではないでしょうか。

歯科医療先進国では、虫歯や歯周病にならないための「予防」として歯医者に通います。例えば
・スウェーデンでは成人の90%以上
・アメリカでは約80%の人
が定期的に歯科検診を受けているそうです。一方の日本では、なんと2%以下!

ほとんどの人が、何かトラブルがあってから歯科を受診していることになります。

3ヶ月に1度は歯科検診へ!

歯の定期検診は、 “3ヶ月に1度” をオススメしています。

なぜなら、最後に歯科医院で治療やクリーニングを行ってから、プラークや歯石が蓄積し、虫歯や歯周病のリスクが高まるサイクルが約3ヶ月だからです。このスパンで定期健診を受けるだけで、虫歯や歯周病の発症率・再発率が大幅に減少します。

歯周病のリスクが高い人では1ヶ月、もしくはさらに短い間隔でクリーニングを中心とした検診に来ていただくこともあります。

歯の検診は車の車検は同じ!?

軽自動車でも高級車でも、定期的な車検が義務づけられています。車検があるからこそ、私たちは安全に車を使用することができるのです。

仮に車検が義務づけられていなかったら、たいていの人は何か不具合が出るまで車に乗り続けるでしょう。きっとその修理には、車検以上に時間も費用もかかるでしょうし、何より命に関わってきますよね。
そう、口の中もまったく一緒なのです。

まとめ

虫歯や歯周病が進行すると、治療にかかる体力的・経済的な負担が大きくなります。

しかも一度削った歯は、二度と元には戻らないのです。健康な歯ときれいな口内環境を維持するためには、「予防」すること、すなわち定期的な歯科検診がとても重要になってきます。

虫歯や歯周病は、症状なく進むことがあります。まずは自分の口の状態を把握するところから始めてましょう。
  • この記事は、医療・健康に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
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