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- 脳のセロトニンと腸のセロトニンの違いについて教えてください。
適応障害と過...
脳のセロトニンと腸のセロトニンの違いについて教えてください。
適応障害と過...
医師への相談
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相談者:36歳/女性
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相談日:2015年09月16日
- 相談者36歳/女性
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脳のセロトニンと腸のセロトニンの違いについて教えてください。
適応障害と過敏性腸症候群を罹患しており、ふと気になったのですが、
セロトニンは自律神経のバランスと保つために必要とされ、リラックス
ホルモンと呼ばれることもあるにも関わらず、腸のセロトニンは
過剰分泌されると下痢になるというのはなぜなのでしょうか。
トランコロンを服用しているのですが、これは腸のセロトニンを
抑えるのでしょうか?脳のセロトニンには影響しないのでしょうか。
また、朝太陽を浴びるとセロトニンが増えると聞きますが、
これは脳内に限ったセロトニンの話なのでしょうか?
過敏性腸症候群の患者が、朝太陽を浴びたことでセロトニンが増え、
下痢が酷くなるということは無いのでしょうか。
宜しくお願い致します。
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医師からの回答
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ご心配だと思います。
脳でも腸管でもセロトニンはつくられますが、
お互いがいききすることはありません。
トランコロンは、副交感神経の刺激を弱める作用があり、セロトニンを減らす作用があるわけではありません。
脳のセロトニンにも特に関係しないかと思います。
過敏性腸症候群の方が太陽を浴びることにより、セロトニンが増え下痢がひどくなるということはありません。
- 相談者36歳/女性
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わかりやすくご説明いただき、ありがとうございました!