- 相談者31歳/女性
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子宮がん検診の精密検査の結果、
高度異形成と診断され 来週円錐切除をしてもらうことになりました。
全部取りきれているかその後再検査があるそうですが、全部とりきれず、奥のほうでは浸潤癌が進行していたという可能性もありますか？ いけないとわかっているんですが 悪いほうにばかり考えてしまいます。
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医師からの回答
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ご相談誠にありがとうございます。
来週切除術なのですね。がんばってください。
切除しただけで、安心してしまったが、実は奥に癌が潜んでいて、述後知らぬ間に進行してしまっていた、ということを避けるために再検査をします。
癌の出来た個所や進行具合によっては、なかには取り切れない、奥に浸潤していたということはゼロではありません。なので、再検査で確認をするわけです。
しかし、ご相談者様は高度異形成という判断であるので、可能性は低く、あまり悪い方向には考えられない方が良いと思います。
ご不安があったら、主治医の先生によく説明を受けるようにしてくださいね。
お大事になさってください。
医師からの回答
- 相談者31歳/女性
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ありがとうございます。
可能性はなくなないのですね。
検査まで何もできずにもやもやしますが、なるべく考えないようにします。
先生と話をしたいのですが、アメリカ在住で看護婦さんとの電話での予約と説明で終了、更に電話をかけて聞いても返事は次の日言ったような状態です..。
もう一つ質問ですが、去年の5月の子宮がん検診では軽度異形成と判断され1年後に再検査をするように指示され、たまたまその時期に妊娠していたため精密検査ができず 今の時期になったのですが こんな短期で軽度か高度に進行するもなのですか？
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医師からの回答
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ご心配でしょう。
癌は、人がそれぞれ顔が違うように、様々な性質のモノがあります。
早く進行するのもありますし、全然、ゆっくりなものもあります。
1年以上経過しておれば、軽度が高度の診断になることは、
それほど珍しい事ではありません。
でも、異形成の範囲内ですから、まずは、円錐切除で十分だと思います。
お大事にして下さい。
- 相談者31歳/女性
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ありがとうございます。
1年たっていればあり得る話なのですね、
去年の精密検査の結果で2人目を妊娠の計画を早めて何事もなく出産できたことに感謝してる毎日です。
無知な私なので単刀直入に質問します。
私の去年からの経過から 万が一浸潤癌があったとして、 最悪の場合、生存できないなんて可能性もありますか？
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医師からの回答
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医学的にも常識的な範囲と言うものがあります。
それは、膨大な統計的な積み重ねから導き出されたものです。
子宮頚部癌に関しては、比較的、その進行の特徴などがハッキリしています。
高度異形成で円錐切除して、残した子宮に浸潤癌がみつかる可能性は、
かなり低いと思います。
もし、不幸にして、その低い可能性に該当したとしても、
微小浸潤癌までの病変であることが多く、それであれば、生命に直結するほどの
進行度合では無いと考えます。
- 相談者31歳/女性
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わかりやすい説明とお時間ありがとうございます！
なるべく悪いほうに考えないようにしたいと思います！本当にありがとうございました。