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アレルギー性鼻炎にはBCG摂取治ると言われていますが、たまたまアレルギー性鼻炎と...

医師への相談

  • 相談者：36歳/女性
  • 相談日：2015年10月29日
相談者36歳/女性
アレルギー性鼻炎にはBCG摂取治ると言われていますが、たまたまアレルギー性鼻炎と診断された後にBCG摂取があり確かにBCGを打ってからピタリと鼻水が止まりました。
この場合アレルギー検査をしたらどうなりますか？
症状治っていても原因特定できるのでしょうか？
BCGの効果は半年程度と見たので。
医師からの回答
ご相談ありがとうございます。
アレルギー性鼻炎の症状がよくなったとのこと、よかったですね。

　アレルギー検査は、症状がよくなっている場合は陽性に出ずらくなると思います。そのため、原因が特定できる可能性は低くなります。また、症状がない状態での検査となりますと健康保険が適応されない可能性があり、全額自費負担となる可能性がありますので、あまりおすすめしません。
　今後症状が再燃するようでしたらその時に検査されることをお勧めします。また、ＢＣＧ接種により止まった可能性もありますが、季節性のアレルギー性鼻炎で原因となる花粉などの季節が終わり、症状がでなくなった可能性もあるかと思います。もし、来年同じような時期に症状が出てくるようですと、それも原因を特定する重要なヒントとなりますので、受診時にお伝えください。

どうぞお大事になさってください。
相談者36歳/女性
ありがとうございます。寝室に行った時が酷かったのでダニだと予想していました。
牛乳や卵の検査をすると言われていたのでアレルギー性鼻炎もついでに分かればと思ったのですが、その時結果に出なくてもまた酷くなったときにその時はもう一度考えてみます！
とても参考になりました！