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数年続いてる咳と息苦しさで内科でMAST36とい...
アレルギー性鼻炎について
数年続いてる咳と息苦しさで内科でMAST36とい...
医師への相談
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相談者:22歳/女性
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相談日:2016年11月05日
- 相談者22歳/女性
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アレルギー性鼻炎について
数年続いてる咳と息苦しさで内科でMAST36というアレルギー検査をしたこところすべての項目でクラス0でした。
また非特異的igeは15でした。
しかし、鼻の詰まりが酷く内科の先生に耳鼻科にも行くように言われ受診したところ
アラミスト点鼻薬、ブランルカスト、ザイザルが処方されました。
これらはアレルギーの薬だと思うのですがこの場合、どう考えれば良いのでしょうか?
血液検査はクラス0でもアレルギー性鼻炎ということもあるのでしょうか?
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医師からの回答
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ご質問ありがとうございます。
アレルギー性鼻炎では、非特異的IgEやMAST36に必ず異常が出るというものではなく。異常がなくてもアレルギー性鼻炎ということはありえます。
相談者様の場おっしゃる通り、処方はアレルギー性鼻炎によく行われるものであり、耳鼻科の先生は非特異的IgEやMAST36が正常でも、鼻汁や鼻の粘膜の状態等からアレルギー性鼻炎とお考えなのかもしれません。
その他に鼻水が出る疾患として、副鼻腔炎や、咳の原因としてたんが絡むのなら鼻水がのどの方に流れてしまう後鼻漏という状態が考えられますが、耳鼻科の先生であればそのあたりはよくチェックしてくださっているはずです。
次回診察時にもお聞きになってみると良いかもしれませんね。
また何かありましたら気軽にご相談くださいね。