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私な毎年、人間ドックを受けています。ただ、毎年レントゲン検査は被爆の関係で体に良...
医師への相談
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相談者:53歳/男性
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相談日:2018年06月15日
- 相談者53歳/男性
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私な毎年、人間ドックを受けています。ただ、毎年レントゲン検査は被爆の関係で体に良くなく、アメリカでは毎年の胃の検診をしていないと聞きました。人間ドックでの胃の検診は毎年でなく、間をあけた検診の方がベターでしょうか。
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ゆう先生からの回答
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ご相談ありがとうございます。
胃の健診をされている、とのことですが具体的にどのような検査をされているでしょうか。よろしければ教えてください。
通常、バリウム造影検査や内視鏡検査、あるいはピロリ菌検査など、色々なものが健診で行われている可能性があります。
- 相談者53歳/男性
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バリアウム検査です。
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ゆう先生からの回答
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実は、胃癌に関してアメリカと比較する意味は全くありません。
日本を含め、胃癌は東アジアに非常に多い病気です。これには感染しているピロリ菌のタイプ、食事などの生活習慣、人種による差などが関与しています。このためピロリ菌の内服治療や胃癌の手術、抗癌剤などについては欧米よりも日本や韓国、中国などで積極的に研究が進められています。
一方、アメリカは日本人よりも胃癌による死亡率がおおよそ10分の1です。このためアメリカでは健診で胃をチェックすることがほとんどありません。健診の目的は、あらゆる病気をしらみつぶしに探すことではなく、国民に多く見られる病気をチェックすることだからです。
また、レントゲン撮影による放射線の被曝量は非常に小さいものです。もちろん、この被曝によって癌が発生する可能性が完全にゼロか、と言われると、ゼロではないかもしれません。しかし、それ以上に胃癌が発見できる可能性があまりにも高いので、発癌の可能性は無視できるほど小さいです。ちなみに、アメリカと日本を飛行機で3往復すると、バリウム検査と同じ程度の被曝量になります(高度が高い場所では宇宙からの放射線による被曝が増えます)。
もしご相談者様がアメリカ出身の欧米人で、最近日本に来た、ということであれば毎年胃の健診をするかどうか検討しても良いかと思います。逆に、日本人を含む東アジア人でしたら、毎年健診を受けていただくことをおすすめします。