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1年半位に 非結核性抗酸菌のため 右下葉肺切除術を受けました。 その後 エ...

医師への相談

相談者80歳/女性
1年半位に 非結核性抗酸菌のため 右下葉肺切除術を受けました。

その後 エサンブトール、リファピシン、クラリロマイシンを飲み続けています。
この夏の暑さのせいもあるのかもしれませんが、疲れと息苦しさと食欲不振が続き
近くの病院を受診したところ 胸水が溜まっているとのことで、別の近隣の病院を紹介されました。胸水150ml抜き、検査をしてもらったところ がんや結核ではないと言われました。その後 同じ位胸水が貯留しているとのことですが、抜いてもすぐたまる可能性があるとの事でそのままになっています。
手術を受けた病院で状況を話したところ フロセミド10mgが処方され、小便の回数が増えると言われましたが変わらないか むしろ減っています。

手術を受けた病院は遠方のため 近くの病院とその病院の両方にかかっていますが近くの病院の先生は苦しいと言っても数か月間レントゲンもとってくれません。
この先どのようにしたらよいのかアドバイスを頂けたらと思います。
また 他に日常生活で注意すべきこと等がありますでしょうか。
教えていただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

医師からの回答
この夏の暑さでの胸水と息苦しさはさぞお辛いことと思います。大変でしたね。
ご質問者さまの経過から推察しますと、やはり抜いてもたまってしまう可能性は高いため、少しづつでも減らすようにフロセミドが処方されたのだと思います。
フロセミドは利尿薬ですので、余分な水分を(この場合胸水)を尿にして体外に出すお薬です。
フロセミドを飲んでもおしっこの量が増えていないのであれば、胸水もあまり減っていないことが予想されるため、近くの病院の先生はレントゲンをおとりにならないのかもしれません。フロセミドをしばらく飲んでもおしっこが増えないのでしたら、利尿薬がきいていない可能性もありますから、一度かかりつけの先生に相談してみるのが一番だと思います。その先生は手術を受けた先生からフロセミドが出されていることなどはご存知でしょうか。お近くの先生が調整できないのでしたら、やはり一度処方をされた先生にお聞きになるのがよいと思います。日常生活では、水分の摂取量が胸水の増減に関わってくることもありますので、適切な水分量も患者さんによって違いますので、先生にお聞きになってみてください。
相談者80歳/女性
マックの手術後になりやすい病気また、胸水の溜まるげんいん
教えてください。よろしくお願いいたします。
医師からの回答
非結核性抗酸菌のための右下葉肺切除術後になりやすい病気は肺炎です。一般的には胸水は癌、炎症、栄養不良、心不全、腎不全、肝不全で溜まりますが、お話の状況からは胸水の溜まる原因ははっきりしません。胸水の性状である程度わかりますので、主治医にお尋ね下さい。
相談者80歳/女性
不安感が少し楽になりました。フロセミドは30ミリ5日前より飲んでいます。おしっこのでたあとは、足のむくみ、また胸も軽くなったようです。散歩10分は元気で歩きますが、そのあと息苦しくなり、ゆっくりとします。そして休むとまた、元気になります。あと3日後に手術したところに行きます。先生本当にありがとうございました。日常の不安を払拭していただき、毎日が希望がもてます。感謝申し上げます。
医師からの回答
これからよくなるといいですね。どうぞお大事にしてください。
相談者80歳/女性
前回の血液検査の結果,出てきました,bnp58,7h、肝臓、腎臓少し、高いが、それほど心配ないとの事で安心していました、食欲はあまりありませんが努力しています。心不全マーカーと書いてあったが、どんなことに気を付けたら良いかと、また心配になりました。先生よろしくお願い致します。
医師からの回答
主治医からは何か注意すべき点を指摘されていますか。