- 相談者38歳/女性
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3歳の子供の鼻水についてですが。
耳鼻科でアレルギーからの副鼻腔炎と診断。
急に熱とともに鼻の奥で鼻詰まりが始まり全く垂れてこないネバネバ透明の鼻水でした。
電動の吸引器でこまめに吸って熱は1日で下がりました。
それから少しずつ薄ーい黄色のネバネバにかわり数日後また1日で下がりましたが発熱。
そこからは緑色のネバネバに変わりました。
全く垂れてこない状態だったのに昨日あたりから透明の少し粘ついた鼻水が鼻の穴から少しだけ出てくる感じになりました。
でも奥でも詰まってるのは変わらなく、吸引器で吸うと緑のネバネバ鼻水が結構出ます。
吸っても割とすぐに詰まる感じです。
緑の鼻水は菌と戦って死んだ白血球の死骸とネットで見たんですけどこれってどんな状態なんですかね？
よく緑の鼻水は治りかけた言いますがまだまだこれから悪化するんですかね？
中耳炎にならないようにこまめに吸ってはいます。
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医師からの回答
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ご質問ありがとうございます。
濃い鼻水は、粘膜が剥がれたもの、炎症によって発生した白血球などが含まれてドロっとしてきます。
「緑の鼻水は風邪の治りかけ」というのは特に科学的根拠はないそうです。
それよりは熱であったり、本人の全身状態（グッタリしている等）をしっかり観察した方が現在の状態を表す手がかりとなります。
一旦下がった熱がぶり返したことと、経過が数日に渡っている点が少し気にかかります。
もし熱が続いているようであれば、再度受診をお勧めします。
医師からの回答
- 相談者38歳/女性
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熱は10月2日に1日、26日に1日だけです。
鼻詰まり以外は特に何もありません。
元気です！
食欲もあります。
緑色のネバネバ鼻水ってどうやって治っていくんですか？！
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医師からの回答
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副鼻腔炎からの緑色のネバネバ鼻水は、治るのに時間がかる場合があります。
抗生剤をお勧めする耳鼻科医もいれば、吸引を勧める耳鼻科医もいます。
他の先生がお答えになっているように、発熱を繰り返す場合はやや心配になりますので、耳鼻科医に相談するのが良いでしょう。
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医師からの回答
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アレルギーによる副鼻腔炎は、あまり緑色の鼻汁は出ないようです。
おそらく、感染症を起こした後の減少を見ていると思います。
- 相談者38歳/女性
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薄い黄緑なのか黄色なのかよくわからないんですけど、減少を見ていると思うとはどう言う意味でしょうか？
治ってきていると言うことですか？
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医師からの回答
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すみません。減少ではなく現象の間違いです。緑色の鼻汁になれば治ってきているということではありません。
- 相談者38歳/女性
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わかりました！
副鼻腔炎ってどうやって治っていくんですか？
もう1ヶ月鼻詰まりが続いているんです。
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医師からの回答
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副鼻腔とは顔面の骨の中にできた空洞に粘膜があるもので、小さな穴を通じて鼻腔と通じています。
小児ではこの穴が小さく、副鼻腔内に貯留したものがなかなかスッキリ出て来ません。すると炎症が続く場合があります。
自分の免疫で治癒を待つか、耳鼻科でしっかり吸引してもらうか、あるいは少量の抗生剤を長期に服用するかなどが治す方法でしょうか。