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10月末の採血でいつも10から19ぐらいのALTが39→32と高く(ASTは変わ...

医師への相談

相談者36歳/女性
10月末の採血でいつも10から19ぐらいのALTが39→32と高く(ASTは変わらず)基準値若干越えてるぐらいなのでよいけど、思い当たることはないかといわれました。考えられるとしたら胃痛がひどく、オメプラールでは効かず、タケキャブというのを1月ごえで飲んでいたのと、頓服で飲んでいたガスモチンか胃痛で処方されているビタミン剤が飲めていないというのはありました。

11月半ばに胃カメラを受け、びらんや浅い潰瘍はあるもののピロリ菌も悪性もなしとのことで、おそらくストレスとのことで、薬がオメプラールに戻り、なんとか痛みは小康状態を保っています。
本日定期受診で同じ項目を調べましたが、
AST9
ALT20
とALTはいつもよりは高くても基準値に戻ったものの、今度はASTがとても低くなりました。
低値の際はどのような問題があるのでしょうか。調べても高い場合しかでて来ず…
またこの2つは数値のバランスも大切とのことですが、ずいぶんかけ離れています。これはどのような事が問題になるのでしょうか

また肝機能でも胃痛のような症状はでるのでしょうか。
医師からの回答
ご相談ありがとうございます。ASTは0から30が基準値であり、9は特に低い値とは言えず問題はありません。いずれもわずかな変動ですので、医学的に問題はないと思います。肝機能に関しても、3桁になってくるとだるさなどが出ることがありますが、このくらいの数値では症状は出ないことが圧倒的に多いと思います。