- 相談者21歳/男性
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性行為から一ヶ月と2日たった日にhivのNAT検査を
受けました陰性の判定だったのですが
今日現在熱がない関節痛と鼻水に悩まされています
これはhivの初期症状でしょうか？
他の感染症も陰性でした
私の過去の質問を見ていたいただけると
有り難いのですが梅毒なども
陰性でした
NAT検査の制度などはどうでしょう
喉の痛みもありません
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鈴木先生からの回答
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ご質問ありがとうございます。
HIV感染症の検査ですが、NAT（核酸増幅検査）であれば基本的に2-3週間以上立っていれば、もし感染していれば陽性となりますので、今回陰性であったとのことであれば心配いりません。一般的にスクリーニングとして行われる抗体検査でも4週間以上経っているのであればウインドウ期（陽性でも陰性とでるかもしれない期間）は考慮しなくて良いでしょう。
現在熱がない関節痛や鼻水に悩まされているとのことですが、この時期ですし感冒などのウイルス感染が最も疑われると考えられます。一般的なウイルス感染であれば1-2週間で改善すると思われますので経過を見られてはいかがでしょうか。
今回性行為で様々な性感染症を疑われ検査されたとのことで、ご自分で検査に行かれたのは素晴らしいと思います。次回は感染予防のためにコンドーム使用等ぜひ取り入れられてください。
鈴木先生からの回答
- 相談者21歳/男性
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NATが陰性だったので抗体検査を受ける
必要性はないですか？
筋肉痛は風邪薬の副作用だとも考えられますか？
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鈴木先生からの回答
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前回ご相談にあった性行為後、感染の可能性のある行為がなければNATで陰性であれば抗体検査を再度受ける必要はないと考えられます。
風邪薬に関しましては、市販・処方されるもの含め様々な種類がありますので一概に言えませんが、内服薬の説明書の副作用の項目に筋肉痛とあれば可能性はあります。ただ、前回回答させていただきましたようにウイルス感染でも関節痛や筋肉痛は考えられます。
- 相談者21歳/男性
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分かりました
しっかり養生したいと思います
念のため抗体検査を受けようと思うのですが目安はいつですか？
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鈴木先生からの回答
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HIVの抗体スクリーニング検査を受ける期間の目安としては、感染の可能性のあった行為から4週間以降になります。
HIVに関しては、性感染と血液感染が感染経路になります。様々な検査を受けられているのでご存知とは思いますが、感染の危険性のある行為をした場合、HIV以外の性感染症にかかる可能性もありますので、まだお若く未来のある相談者様には、どうぞ予防をしっかり行なっていただくことをおすすめします。
どうぞお大事になさって下さい。