- 相談者29歳/女性
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生理１週間前になると、体のふしぶしが痛くなり、全身もだるく、頭痛や腹痛、めまいなども酷く、ほぼ寝たきりのようになってしまいます。生理が始まってからも、３日程は市販の鎮痛剤を１日に12錠前後服用しないと腹痛が酷く動けません。ホルモンバランスの乱れによるものだと思うのですが、他に何か考えられる原因などはあるのでしょうか？それから改善方法なども教えて頂けると幸いです。29歳(独身子供なし)、生活はとても規則正しいです。
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医師からの回答
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おはようございます。
ご相談拝見いたしました。
ご回答いたしますので、少々お待ちください。
医師からの回答
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医師からの回答
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月経前、3～10日の高温期（黄体期）の間、続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快ないし消失するものを月経前症候群いいます。原因として、卵胞ホルモンと黄体ホルモンのバランス異常説、脳内のホルモンや活性物質の異常、ビタミンB6低下、精神的葛藤説、社会的不安説などが考えられています。B.薬による治療として、1.排卵抑制療法（排卵を抑える治療法）① ホルモン量の少ない低用量ピルなどの経口避妊薬2.症状に対する治療法としては① 痛みに対しては鎮痛剤。② むくみなどの水分貯留症状に対しては、利尿剤や抗アルドステロン療法（尿量を増やす治療法）。③ 精神神経症状に対しては、精神安定剤。3.選択的セロトニン再取り込み阻害薬物療法（脳内の活性物質セロトニンを維持する治療法）
4.漢方療法などがあります。
いずれにしても一度産婦人科を受診して御相談されると良いと思います。
お大事になさってください。
- 相談者29歳/女性
- ありがとうございます。説明を聞けて少し安心しました。ここ数年、統合失調症を患っていて、精神的に不安定な状態が続いているのも原因としてあるのかもと思いました。以前薬で強い副作用が出たことがあるので、そこも含めて一度産婦人科の方へ相談してみようと思います。また、何かありましたら宜しくお願い致します。