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よく蚊に刺されると「即時型」と「遅延型」の反応があり、壮年期以降は即時型といいま...

医師への相談

相談者60歳/男性
よく蚊に刺されると「即時型」と「遅延型」の反応があり、壮年期以降は即時型といいますが、私は、この年になっても遅延型のようです。こういう方もよくいますか。また、反応の仕方は、体質によるところが大きいのですか。
医師からの回答
どちらも「はい」です。

虫刺されに限った話ではありませんが、ヒトは機械ではありませんので、個人差があります。

例えば血液検査の結果にある「基準値」も、9割がたの人がそこに収まる値というだけで、そこから外れたらすぐに異常というわけではありません。
(「正常値」ではなく「基準値」という名称になっているのもそういった背景があるからです)

正常か異常かというのは、人によって変わるものなのです。
相談者60歳/男性
御回答ありがとうございます。もう1つ質問させてください。自律神経の乱れからの皮膚の痒み(虫刺されではありません)は夜間に副交感神経が優勢になると現れるとあるサイトにありました。私は、夜間は夜起きても痒みを感じません。日中活動が始まったり、ストレスを感じたりするとあちこち瞬間に痒くなります。交感神経が優性になっても痒みが起こるのですか。私は、自律神経が普段乱れがちだと思っています。
医師からの回答
ストレスは自律神経を乱すものですので、痒みをもたらします。

どちらが優位だからというよりは、両者のバランスだったり1日での自然な変動から異常に外れることが原因です。