欧米では、生理が始まるとかかりつけ婦人科に通い始めるようです。そこで、今回は婦人科を探すときのポイントを医師に教えてもらいました。

 

 

婦人科とは?

産婦人科とよく言われますが、妊娠・出産を診る「産科」と女性特有の病気を診る「婦人科」に分かれています。生理やおりものの悩み、子宮や卵巣の病気、性感染症、PMS、更年期障害、避妊などを診てほしいときは婦人科に行きましょう。

 

レディースクリニックと表記されている場合もあります。それぞれの病院のホームページに対象の診察内容が書いてあるため、事前に確認するとよいでしょう。

 

 

通いやすいところにしよう

婦人科には、色々なクリニックがあり迷うと思います。そこで、通いやすいクリニックの3カ条をお教えします。

 

近いクリニック

不妊治療が必要になった場合、注射や検査で何度も通院しなくてはいけないかもしれません。家や職場から近いクリニックであれば、すぐ行けて通いやすいでしょう。

 

また、自分の住む市区町村の指定のクリニックであれば、子宮頸がんワクチンや風しん抗体検査クーポンなどが使えて、無料で診察してもらえる場合もあります。

 

保険適用のクリニック

婦人科のクリニックには、自由診療のクリニックが多く存在します。自由診療の場合、保険が適用にならないため100%自分で治療費を負担する必要があり、金銭面でハードルが高くなります。

 

ただし、不妊治療などは幅広い治療の選択肢のある自由診療のクリニックのほうが適切な場合もあります。

 

予約が取れて、土日も開いているクリニック

仕事や学校などで忙しい女性が多いと思います。予約の取れるクリニックであれば、待ち時間が少なく済みます。また、平日に通えない場合は、土日も開いているクリニックを探しましょう。

 

可能な限り通いやすい環境を整えることで、婦人科に通いやすくしましょう。

 

 

相性のよい医師を見つけよう

 

婦人科はデリケートな話も多いです。相性のよい医師を見つけて、なるべく気軽になんでも相談できる、通いやすい雰囲気のクリニックを見つけることが大切です。

 

迷ったときは、母親や友人などにどこの婦人科に通っているか聞くとよいでしょう。

 

 

はじめて婦人科に行く人へ

婦人科は一人ひとりの診察に時間がかかるため、混雑しているクリニックも多いです。また、内診がある場合もあります。そのため、婦人科に行く際はなるべくスムーズに検査ができるようにスカートで行くとよいでしょう。

 

生理不順や不妊治療などをしている方は、記録した基礎体温表を持っていくと便利です。現在特に症状がない方も、基礎体温を記録すると自分の生理状態を把握できます。病気の早期発見につながることも多々あります。

 

手軽に始められるアプリやドラッグストアに売っている基礎体温表に記録してみましょう。

 

 

最後に医師からひとこと

そのうちに治るかも、診てもらうのが恥ずかしいなど、婦人科への受診をためらい、抵抗感を示す方も少なくありません。 

 

しかし、生理痛や不正出血などの症状には病気が隠れていることも多々あり、重症化するケースもあります。 

 

現代女性は仕事や家事、学業などで多忙を極め、受診を後回しにする方もいます。婦人科の病気は早期発見、早期治療が重要です。痛みなど、いつもと違う症状が持続する場合は、早期の受診をおすすめします。

 

 

(監修:Doctors Me医師)

 

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