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東尾理子さんのブログで話題にっている、化学流産ってなんですか?...

医師への相談

相談者41歳/女性
東尾理子さんのブログで話題にっている、化学流産ってなんですか?
医師からの回答
ひとつの精子とひとつの卵子が受精し、その受精卵が子宮内膜に着床したことをもって妊娠といいますが、着床をしても、その発育が途中でとまり、出産にいたらない場合も多くあります。
その時期により流産(初期、後期など)、死産と分類されますが、着床して、妊娠反応が陽性になった後に、超音波検査で子宮内に胎嚢(たいのう/GS:Gestational sac)という袋が見えてくる前に、発育がとまる場合を化学的妊娠(Chemical Pregnancy:ケミカル・プレグナンシー)といい、それに引き続いて起こる生理様の出血を化学的流産(Chemical Abortion:ケミカル・アボーション)といいます。
医師からの回答
ひとつの精子とひとつの卵子が受精し、その受精卵が子宮内膜に着床したことをもって妊娠といいますが、着床をしても、その発育が途中でとまり、出産にいたらない場合も多くあります。
その時期により流産(初期、後期など)、死産と分類されますが、着床して、妊娠反応が陽性になった後に、超音波検査で子宮内に胎嚢(たいのう/GS:Gestational sac)という袋が見えてくる前に、発育がとまる場合を化学的妊娠(Chemical Pregnancy:ケミカル・プレグナンシー)といい、それに引き続いて起こる生理様の出血を化学的流産(Chemical Abortion:ケミカル・アボーション)といいます。