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血液を弱アルカリ性を保つ方法を教えてください。動物性たんぱく質を、摂取すると血液...

医師への相談

相談者女性
血液を弱アルカリ性を保つ方法を教えてください。動物性たんぱく質を、摂取すると血液が酸性になり植物性たんぱく質をとると血液は弱アルカリ性になると言われますがなぜでしょうか?
それ以外の方法で血液を弱アルカリ性にするにはどうしたらいいでしょうか?
血液が弱アルカリ性かどうかを検査するには血液検査の時に解りますか。
それとも、もっと他に簡単な方法がありますか。
医師からの回答
ご相談ありがとうございます。
基本的に健康な状態であれば、食べたもので血液が酸性になったり、アルカリ性になったりすることはありません。
血液は弱アルカリ性に保たれていますが、これは腎臓の働きで弱アルカリ性に保って(ph7.35~7.45)体のさまざまな酵素や機能を担っているためです。
食べ物でこの血液の酸塩基平衡を調節することは基本的には難しいですし、する必要はありません。

回答は以上になります。
医師からの回答
ご相談ありがとうございます。
基本的に健康な状態であれば、食べたもので血液が酸性になったり、アルカリ性になったりすることはありません。
血液は弱アルカリ性に保たれていますが、これは腎臓の働きで弱アルカリ性に保って(ph7.35~7.45)体のさまざまな酵素や機能を担っているためです。
食べ物でこの血液の酸塩基平衡を調節することは基本的には難しいですし、する必要はありません。

検査については、医師の判断で血液中の酸性度を測ることは可能です。

回答は以上になります。
相談者女性
肉類の多い食事と野菜豆類が 多い食事では明らかに野菜豆類の食事の方が健康のように思えます欧米型の食事は動脈硬化を招きやすいことと、たんぱく質は尿酸を発生させ通常なら排出されるが排出されないということは腎臓の機能が低下しているのですか同時に血液の弱酸性のバランスが崩れるということはどういう時ですか?
欧米型肉中心の食事の危険性はどうですか?
医師からの回答
血液の酸性アルカリ性のバランスが崩れるときは、腎臓の病気や肺のご病気などいろいろとありますが、専門的ですので詳細は割愛致します。普通の生活をしているときには、食事の内容で一時的に酸性に傾いたとしても、ホメオスタシスと言って酸性度は一定の範囲内に収まるように調整されます。
肉中心の食事もすぐに危険ということはありませんが、長期的には大腸がんのリスクなどは報告されています。バランスの取れた食事が大切と思います。
相談者女性
自分はCOPDで治療してます。また睡眠時無呼吸でシーパップ利用してます。腎機能低下呼吸機能低下で血液の弱アルカリ性のバランスが崩れることはどうなのでしょう?
主治医に痩せてくると危険ですと言われたことと結び付きますか。
医師からの回答
ご質問の内容がはっきりと分かりませんでした。検討違いのお答えになってしまうかもしれませんが、慢性腎不全や慢性呼吸不全では、血液の酸塩基平衡が正常範囲から外れてしまうことがあります。COPDでは、呼吸性アシドーシスと呼ばれる、通常より酸性側に傾く異常が生じやすいことが知られています。慢性的な経過であれば問題ないことも多いですが、何らかの症状が生じたりすることもあります。

主治医の先生がおっしゃられた「痩せてくると危険」というのがどういった文脈でのコメントなのか定かではないのですが、血液の酸塩基平衡とは直接は関係ありません。