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父親が昨年末、ステージ2の胃癌の手術をうけ転移もなく、無事退院したと思ったら手術...
医師への相談
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相談者:25歳/女性
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相談日:2015年02月09日
- 相談者25歳/女性
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父親が昨年末、ステージ2の胃癌の手術をうけ転移もなく、無事退院したと思ったら手術のときに心臓弁膜症があることがわかり手術をします、生体弁と人工弁どちらが良いのでしょうか?そして、置き換え術の手術は手術中失敗したりして亡くなったりとかしませんか?心配でたまりません。また胃癌が再発しないために予防の為の抗がん剤治療をするかもしれないのですが、副作用が酷いのでしょうか?心臓に負担がかかるのでしょうか?
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医師からの回答
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おはようございます。お父様のこと、ご心配ですよね。
一般的に、若い方は一生もつと考えられる人工弁を、また高齢者では生体弁を選択されることが多いです。ただ若い人でも抗凝固療法の煩わしさを考えて再手術を覚悟のしながら生体弁を選択する方もおられます。これらの選別は一長一短ですので、ご本人と主治医の先生と納得されるまで話し合う必要があります。
手術中の死亡は残念ながらないと言えません。が、手術しないメリットとデメリットをよく考える必要があります。
抗がん剤の予防投与に関してですが、どういった種類の抗がん剤をお使いになるかで副作用も変わってきますので心臓に負担をかけるかどうかは申し訳ないですが何とも言えません。