- 相談者27歳/男性
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27歳男で広汎性発達障害、軽度知的障害、不安障害と診断されております。それで、4年ぐらい前に箱庭療法をおこないましたが、知的障害あると難しいと思うよといわれ、箱庭療法は1回体験でやりましたが、自由に置いて下さいといわれるとわからなく、電車とおもちゃがあったのですが、電車の上に電車を置くとか物語が成立しないものになってしまいました。その時の心理状態を先生にきいたのですが、教えては頂けませんでした。その時の心理状態が知りたく、箱庭療法の所に電話をかけましたが、今箱庭療法をやっている患者さんがいるのでわからないといわれました。本も簡単なのでないかと尋ねましたが、難しい本しかないと言われてしまいました。やはり知ることによって病状が悪くなるかもしれないから言えないんでしょうか?教えて下さい。よろしくお願い致します。
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医師からの回答
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御自分の病状や病気の事をお知りになることは決して悪いことではないですよ。
電話で答えなかったのは、やはり通常医療機関には患者さんに対する守秘義務があり基本的には電話では病気に関するお話はできません。
ですので、詳しくお話を聞かれたい場合には再診という形をとらなくてはならないかと思います。
医師からの回答
- 相談者27歳/男性
- もっと専門的な意見がききたいので、精神科の先生お願いしますと、入力した方がよろしいでしょうか?教えて下さい。よろしくお願い致します。
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医師からの回答
- 精神科の先生にお答えいただくようにお伝えいたしますので、御心配いらないです。
- 相談者27歳/男性
- どうもすいません。ありがとうございます。医師からの回答とあって医師からメッセージを送っていただいてから二重に医師から精神科の医師から送っていただくことはできるのでしょうか?教えて下さい。よろしくお願い致します。
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医師からの回答
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先ほどのご質問にも回答した、精神科医です（専門は児童精神ではありません）。
箱庭療法には、様々なやり方、解釈がありますので、やりようだと思います。
また、様々な解釈がありますし、4年前の箱庭の作品が残っている又はビデオが残っていることはないと思われますので、4年前に作成した時の心理状況を今、解釈して欲しいというのは難しいと思います。
ある専門家は、箱庭の作品を作るのは、あくまでも心の開放やリラックスの目的で、作品の中身は解釈はしない、という人もいます。
箱庭療法で、「自由に置いて下さい」とか作品に関する質問に答えることが苦痛になるのでしたら、不向きかと思います。
知ることによって病状が悪くなるために説明をしないということもありますが、上記のように、解釈をしないというやり方だったのかもしれません。もしも今度箱庭療法をするのであれば、事前に説明をしてもらえるかどうかなども聞いてみるとよいと思いますよ。
- 相談者27歳/男性
- とても親切にありがとうございました。また、よろしくお願い致します。