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５歳の娘が溶連菌により発熱し、38～9度の熱が続いています。 年末に一度溶連菌...

医師への相談

  • 相談者：37歳/男性
  • 相談日：2015年03月07日
相談者37歳/男性
５歳の娘が溶連菌により発熱し、38～9度の熱が続いています。
年末に一度溶連菌にかかった時はペニシリン系の抗生物質を処方され、すぐに熱が下がりました。（抗生物質を飲み続け、尿検査も問題なし）
今回、短期間で再度溶連菌にかかってしまったのですが、同じ病院の違う医師が担当で、今回はセフェム系のフロモックスを処方されました。
それを飲んで丸３日経過したのですが、熱が全く下がりません。
溶連菌の熱は１～２日で下がると言われているようですが、熱が下がらないので心配しています。
薬を変えたことで効きが悪いということはあるでしょうか？薬をペニシリン系に戻してもらうべきでしょうか？または違う病院に行ってみたほうが良いでしょうか？
医師からの回答
おはようございます。
お子様の熱が下がらないとのことでご心配ですね。
溶連菌感染とお聞きであるとのことですので、感染の同定はされたのだと思います。抗生物質はペニシリン系でもセフェム系でも有効です。感染は数ヶ月で繰り返すこともあります。それを防ぐために、症状が落ち着いた後も少し長めに抗生物質を内服することが多いです。
今回は3日経っても熱が下がらないとのことですが、溶連菌感染がおきたときに、同時に通常の風邪にかかったり、扁桃腺に炎症がおきたりと、二次的な原因で熱がでていることが一番考えられます。とりあえず、熱が下がらないとのことでもう一度同じ病院で何が原因なのかを確認していただくのが良いかと思います。
お大事にしてください。
相談者37歳/男性
ありがとうございました！