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- もう8年位前になりますが変形性ひざ関節症になり、整形外科医に膝に溜まった水を抜き...
もう8年位前になりますが変形性ひざ関節症になり、整形外科医に膝に溜まった水を抜き...
医師への相談
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相談者:62歳/男性
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相談日:2015年03月24日
- 相談者62歳/男性
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もう8年位前になりますが変形性ひざ関節症になり、整形外科医に膝に溜まった水を抜きヒアルロンサンを注入する治療を受け、その後何ヶ月か月に1回同様の治療をしてもらいました。
その後生活や仕事の状況が変わったためか、膝に水が溜まることも強い痛みも医師の治療を受けることもなく来ました。
去年からまた膝の強い痛みや水が溜まる状態がぶり返し、去年10月と今年3月に膝に溜まった水を抜きヒアルロンサンを注入する治療を受けました。
医師からは、この治療は根本的な解決方法ではなく、根本的に治すには手術するしかないと言われています。
その医師は人工膝関節にすることを言っていますが、先日テレビで変形性ひざ関節症の解説を見た時、この手術にはいくつかの方法があることを具体的に言っていました。
私も根本的な解決は手術しかないことは承知しているのですが、費用の問題と、私は新聞配達という歩くことを仕事にしているので手術後何日位で仕事に復帰できるのかが気がかりです。
変形性ひざ関節症の手術の方法と内容、費用、手術後何日位で普通に歩けるようになるのかについて教えて下さい。
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医師からの回答
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おはようございます。猫山と申します。
「この治療は根本的な解決方法ではなく、根本的に治すには手術するしかない」という主治医の説明は、その通りです。
変形性膝関節症の手術の方法については、相談者様の膝の状態によって異なりますし、術後の経過も、個々の患者様の元々の筋力や、リハビリテーションの進み方で違ってきます。
実際に相談者様を診察・検査できないインターネット相談において、「変形性ひざ関節症の手術の方法と内容、費用、手術後何日位で普通に歩けるようになるのかについて」一概にお答えすることは難しいと思います。
相談者様の膝の状態を把握している整形外科の主治医と、よく相談されることをお勧めいたします。
以上、ご参考になれば幸いです。
=====<留意事項>=====
私こと「猫山司(ハンドルネームです)」は、以下の原則に則って回答を行っております。
1. 医師法第20条(無診察治療等の禁止)を遵守して回答いたします。
医師法第20条(抜粋):「医師は、自ら診察しないで治療をし、若しくは診断書若しくは処方箋を交付してはならない」
無診察治療の禁止(医師の職業倫理規程(案)パブリックコメント - 日本医師会より):「インターネット・手紙・新聞・雑誌などを介して相談を受けた場合に、具体的な診断を下し、さらに治療方法まで指示するようなことはしてはならない。相談内容から必要性があると判断したときは、医師の診察を受けることを勧めるべきである」
http://www.med.or.jp/nichikara/rinri/1-0203.html
2. 「医療機関を受診しなくても大丈夫です」と保証する助言はいたしかねます。
「これは病院に行くべきでしょうか?」というご相談をしばしばいただきますが、ネット上では診断ができませんので、「行かなくても大丈夫です」という回答はありえません。ご心配な場合は、必ずしかるべき医療機関を受診して下さい。
3. 特定の医療機関の紹介は致しかねます。
「○○によい、**の病院を教えてください」、「この病気の名医がいる病院を紹介して下さい」という質問には、お答えできません。