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- 小学5年生の娘が、プールに行ったり、外で遊んだり、肌が真っ黒になっています。
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小学5年生の娘が、プールに行ったり、外で遊んだり、肌が真っ黒になっています。
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医師への相談
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相談者:39歳/女性
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相談日:2014年06月26日
- 相談者39歳/女性
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小学5年生の娘が、プールに行ったり、外で遊んだり、肌が真っ黒になっています。
日焼け対策は帽子をかぶらせるくらいで遊ばせています。紫外線は体によくないと聞きますが、子どもにも日焼け止めを塗ったほうがいいのでしょうか?遊び盛りの子どもに対して、どんな日焼け対策をしたらいいでしょうか?
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医師からの回答
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この時期遊び盛りのお子様が真っ黒に日焼けしているのは微笑ましい光景ですね。
一般的に子供は皮膚の生まれ変わりも早いため、日焼けをしてもすぐに戻りますが、その分ご相談されておられますように紫外線の影響は大変受けやすいともいえます。
繰り返し紫外線を浴びた子供は、それで無い子供に比べて成人したあとにシミが出来る確率が高いことや、皮膚がんなどの発生率がより高いということが指摘されています。
また、白内障など紫外線による目への影響も心配です。
生涯で浴びる紫外線の大半は18歳までに浴びるといわれており、子供の頃からのUVケアは大変重要です。
できましたら、お外で遊ぶ際には市販の普通の日焼け止めで結構ですから、塗ってから遊びに行くほうがいいでしょう。
お帽子を被られてるとのことですが、目への紫外線を減らす意味でも、帽子を被られることはとても良いことですね。
残りの夏休みを有意義にお過ごしくださいね!