- 相談者28歳/女性
- イルソグラジンは胸焼けに効く薬ですか?
- 医師からの回答
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ご相談ありがとうございます。
胃は消化を助けるために重要な器官です。ただ、人によっては胃に炎症が起こることで胃痛や胸焼けなどを引き起こすことがあります。炎症が胃に生じることで胃潰瘍を発症するのです。
そこで、胃潰瘍を治療するために使用される薬としてイルソグラジンがあります。イルソグラジンは胃粘膜血流増加薬と呼ばれる種類の薬になります。
ご参考になりましたでしょうか?
- 相談者28歳/女性
- 3年まえくらいに胃カメラしたときに軽い慢性胃炎からの逆流性食道炎の診断をうけました。わてしほ、毎年6月くらいになると胃痛と胸焼けの症状がでるみたいで6月くらいなると内科にいくのですが、いま、授乳中で胃酸をおさえる薬がのめないってことで、だされた薬で様子みてみることにしたんですが、のんで2日めくらいなんですが夕方くらいなると胸焼けがしてきます。薬は夕食後だけなんですが。様子をみて大丈夫でしょうか?
- 医師からの回答
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ご返信ありがとうございます。
ご確認させてください。
「だされた薬」がイルソグラジンだったということでしょうか?
- 相談者28歳/女性
- そうです。授乳中なんで胃酸をおさえる薬がないみたいです。
- 医師からの回答
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ご返信ありがとうございます。
もう一つご確認させてください。
夕方胸焼けがするのは、イルソグラジンを内服する前でしょうか?後でしょうか?
- 相談者28歳/女性
- 内服するまえです。薬を飲むのは夕食後なのでご飯をたべるまえに胸焼けがします。
- 医師からの回答
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ご返信ありがとうございます。
前日内服したイルソグラジンの効果がちょうどきれる頃なのかもしれませんね。
イルソグラジンは一日2回内服できる薬ではあるので、朝も内服するとよいかもしれません。
ご参考になりましたでしょうか?
- 相談者28歳/女性
- この薬は胃酸をおさえる薬なんですか?
- 医師からの回答
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ご返信ありがとうございます。
イルソグラジンは、胃粘膜保護に関わる「防御因子」を増やすことで胃潰瘍を治療する薬です。
防御因子とは、「胃酸からの攻撃から胃を守る要素」のことを指します。防御因子としては、粘液や胃粘膜の血流などが知られています。
ご参考になりましたでしょうか?
- 相談者28歳/女性
- あともうひとつ教えてください 。便やおならがたまると胃がいたくなったりしますか?
- 医師からの回答
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胃と腸はつながっていますので どちらか調子が悪くなればお互い 影響があります。
食欲がおちれば便痛が悪くなります(おなかの動きが悪くなります)
水分や運動をしっかりとってください
- 相談者28歳/女性
- そうなんですね。今は薬をのんだのに胃がいたいのかお腹がいたいのか胸焼けもします。
- 医師からの回答
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即効性はありませんので ストレスや冷たいものの飲みすぎなどさけ、気温が高いので 体調をくずしやすいですからお大事になさってください
- 相談者28歳/女性
- わかりました!ありがとうございます。