- 相談者31歳/女性
-
爪をむしる癖がなおりません。特に、飲酒をした翌日は爪がなくなっています。
心療内科でカウンセリングといっても、どこに行ってよいかわかりません。
また、カウンセリングは自費が多いので躊躇します。
どうぞ、ご教示下さい。
-
医師からの回答
-
ご相談ありがとうございます。爪をむしる癖にかんするご相談ですね。
ストレスが原因になることが多いので、おっしゃるように治療は心療内科、精神科が専門になりますね。カウンセリングという方法もありますが、場合によっては不安止めのお薬が効くこともありますし、病院に行くことに抵抗があれば、ご自身なりに少し意識的にリラックスを心がけるだけでもだいぶん違うことがありますよ。
- 相談者31歳/女性
-
早速ご連絡ありがとうございます。
生理前に情緒不安定になるので、デパスを処方をされています。
気持ちは落ち着いてますが、元々、悩みを作り出して自分で悩むタイプのようです。
ワインを1日一本開けてしまうので、精神的に不安定なのかな?とも感じます。
できれば、根本的にカウンセリングで治したいのでおすすめの場所を紹介してくださると嬉しいです。
区役所にも病院紹介を依頼したことがありますが、専門的な事務の方がいらっしゃらず、なかなか難しいようです。
-
医師からの回答
-
ご相談ありがとうございます。
カウンセリングの場所に関しては、患者さん一人一人に合う合わないがあること、費用や方針などもカウンセラーによって大きく異なることがあり、こちらの返答の中ではお答えしにくいです。申し訳ありません。ただ、ワイン一日一本は飲酒量として多いように思います。アルコールが血中にあることが通常の状態になるとアルコールが切れる時間帯に精神的に不安定になったりすることが多くありますから、可能であれば少し量を減らされるとよいのではないでしょうか。どうぞお大事にしてください。
- 相談者31歳/女性
-
アルコールが切れると不安症状が現れるとのことですが、これが続くとアルコール依存性になるのでしょうか?
酩酊感が好きでワインを飲むことが多く感じます。
アルコールは、鬱を引き起こすのでしょうか?
-
医師からの回答
-
ご返信ありがとうございます。本来、アルコールは神経を鎮める作用のある物質ですので、
アルコールがあることが身体にとって当たり前になると、なくなるとイライラ感や焦りなどが
出てくることがあります。また、依存症になるかどうかは体質などによっても異なります。
アルコールの過剰摂取はうつ症状や、幻覚などを出すことも知られていますよ。
- 相談者31歳/女性
-
鎮静作用があるのに、自制心が不足しており、やめれません。これは、爪かみでも同様だと認識しております。
アルコールは、やめた方が得策ですか?少量なら問題ないのでしょうか。
しかし、辞めるのはたばこ同様、強い意志が必要かと思います。
メンタル面も含め何かよいアドバイスいただけませんか?
-
医師からの回答
-
ご相談ありがとうございます。アルコールに関しては、やはり精神的なものに影響を与える物質ですので、精神的に不安な面をお持ちの場合は、できれば量を制限するか、断酒をなさったほうが
よいですね。ご自身で依存傾向を感じる場合はきっぱりやめたほうがよいでしょう。
今後やはり爪をむしる癖を含め、ご自身に合ったストレス解消法や相談先(心療内科やカウンセリングなど)を見つけられると楽になるかと思いますよ。どうぞお大事にしてください。
- 相談者31歳/女性
-
こんばんは。
特に平日は飲まず、休日に飲んだりします。
量を飲むので、断酒できると嬉しいです。
嫌酒薬なども検討しましたが、馬鹿みたいな気もします。