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昨年の末あたりから、左まぶたが徐々に下が...
66歳の母の事で相談させてください。
昨年の末あたりから、左まぶたが徐々に下が...
医師への相談
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相談者:36歳/女性
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相談日:2015年08月14日
- 相談者36歳/女性
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66歳の母の事で相談させてください。
昨年の末あたりから、左まぶたが徐々に下がり始め、今年の6月頃眼科を受診したところ、総合病院の神経内科の受診を勧められ受診しました。
診断は、おそらく全身型の重症筋無力症との事でした。
診断後メスチノンを処方されましたが、副作用が酷く医師からも、副作用が酷ければ中止してくださいとの事でしたので、中止しました。
血液検査は全て陰性、胸線腫なし、筋電図も全身型にしては微妙との判断で、本人は左まぶたの下垂しか自覚症状はありません。
医師からは、2年以内に80%の人がクリーゼになるため、1~2ヶ月入院してプレドニゾロンを徐々に増やし減薬していく治療法を提案されましたが、母の様に軽度の状態なのに、ステロイドを大量投与する治療法に疑問を感じます。
医師もハッキリとはせず、うーん、うーんと悩むばかりでこちらも不安です。
本日から、プレドニゾロンを1日1回5㎎を14日分処方されましたが、初期憎悪クリーゼなどの症状が出た場合などの対処法などは説明がなく、薬を飲ませるのもためらっています。
その総合病院までは、車で片道2時間かかることもあり、最悪の事態を想定したときに不安でたまりません。
上記に書いた事をお読みになったうえで、どのようにお感じになるかご意見をお聞かせください。
宜しくお願いいたします。
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医師からの回答
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こんばんは。
重症筋無力症の目の症状のみの例にステロイドを大量に使用することはめずらしいことではなく、治療法の1つになっています。ステロイドを多量に飲ませることによる初期増悪に対処するため、入院を勧められたのだと推測します。ですから、今回医師から勧められた入院治療は、とても合理的だと思います。医師からの説明に納得できず入院を拒まれたため、外来での内服になったのではないかと推測しております。
いずれにせよ、ステロイドによる治療は必要になりそうですので、別の病院でセカンドオピニオンを求めるのも一つの方法で、よく納得された上で治療を開始することをお勧めします。
Web上でご質問を読ませて頂いただけですので、推測でお答えさせて頂くことをご容赦ください。
- 相談者36歳/女性
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お返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。
病院に相談した結果、別の医療機関を受診するため、紹介状を書いてもらうことになりました。
ありがとうございました。