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- 高校時代にサッカーをしており、オスグッド病と診断されました。
部活をやめてから...
高校時代にサッカーをしており、オスグッド病と診断されました。
部活をやめてから...
医師への相談
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相談者:21歳/男性
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相談日:2014年06月26日
- 相談者21歳/男性
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高校時代にサッカーをしており、オスグッド病と診断されました。
部活をやめてから激しい運動を控えていますが、オスグッド病は完治するものでしょうか?
マラソン始めようと思うのですが、やめたほうがいいでしょうか?
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医師からの回答
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大変でしたね。
昔のケガですが、オスグッドは症状が発症したばかりの初期段階において治療をしっかり行うことができた場合は、ほぼ確実に手術も必要とせず、後遺症などを残すこともなく完治していきます。
男子の場合は16歳程度までの期間に9割以上の子供がオスグッド病の症状が治まり日常生活やスポーツ活動に復帰することが可能です。オスグッド病の治療では基本的に手術療法を行う事はありませんが 最近の医療では、できる限り幼少期における治療において手術療法は負担が大きいため保存療法や装具療法で治療をしていくのが基本となっています。もう成人男性なので、予防とストレッチが大事になってきますので、
大腿四頭筋など太もも前面の柔軟性を強化するストレッチは再発の防止にも繋がりますので非常に重要なリハビリテーションと言えます。
オスグッド病の治療に限る話ではありませんが、正しく現場やスポーツ競技に復帰する際には、低下した筋力を鍛える事だけがリハビリではないのでオスグッドのリハビリでは大腿部のストレッチが重要な要素を占めるので、特に念入りに実践する必要があります。一度整形外科を受診されてみて程度を見てもらってからが良いと思いますよ。
長々とすいません。
- 相談者21歳/男性
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ご丁寧にありがとうございます!!
長い距離走っても痛みはないので、治ったのではないかと思っています!
これからはストレッチをしっかりやります!