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- 先程、蚊が足に止まっていたので、叩いたら血が手につきました。
この時に鼻の辺に...
先程、蚊が足に止まっていたので、叩いたら血が手につきました。
この時に鼻の辺に...
医師への相談
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相談者:14歳/男性
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相談日:2015年09月20日
- 相談者14歳/男性
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先程、蚊が足に止まっていたので、叩いたら血が手につきました。
この時に鼻の辺にその血がついたのですが、その血が他人の血だったらAIDSになる可能性は高いですか?
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医師からの回答
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ご相談誠にありがとうございます。
そのような可能性は心配しなくて大丈夫ですよ。
HIVと人権・情報センター運営の「おおさかエイズ情報Now(なう)」というサイトで、同様の質問に対して、下記の回答が出ています。
HIVは蚊の体内の消化液によって、感染力を失ってしまうため、感染しません。
例えば「感染者を刺した直後の蚊が、自分の傷口の上にとまり、それに気づいて蚊を叩き潰したとき、つぶれた蚊から出た血液がその傷口に付着したらどうか?」というような場合でも、HIVは蚊の体内では急速に感染力を失う上、蚊の体内から出た血液の量が微量であり、そこに含まれるHIVの量も人間に感染させるほどの量が含まれていないと考えられますので、感染しません。