- 相談者46歳/女性
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子供2人の乾燥肌についての相談です。
長女の行きつけの小児科医(昭和大学病院勤務経験)は、RWというちょっと強め?の薬をだし、2人の太ももやお尻などに一日2回ほど塗るよう指導をします。
次女の行きつけの小児科医(愛育病院勤務経験)は、「強めのステロイドだとお肌が頑張らなくなる」といい、ヒルドイドを全身に塗り、特に荒れてる太ももやお尻には弱めのステロイドを処方します。
いつも同じ小児科に行けばいいのですが、「風邪のついてに乾燥肌の薬をもらう」ことが多く、どうしても他の予定との兼ね合いや、どちらが具合悪くどちらがついでかによって、行く小児科が違ってしまうことがあり・・・。
ここ7,8か月ほど次女行きつけ小児科に行っていて、乾燥肌はヒルドイド中心の
処方していたのですが、長女が急に高熱を出すトラブルがあり、長女行きつけ小児科(早い時間に予約が取れたため)に行って、乾燥肌で「ヒルドイド」をお願いしたところ、「これじゃなおらない」とヒルドイドは出してくれず、RWを処方されました。
で、今は2人とも荒れ気味のお尻や太ももにはRW、その他の部分にはヒルドイドを使ってますが大丈夫でしょうか?
どちらのやり方にしても再発しやすいような気がしていますが・・・。
今後もそのときの予定によって、どちらも行ってしまうと思うのですが、RWとヒルドイドの両方を使う形で大丈夫だと思いますか?
皮膚科ではどちらが主流とかありますか?大学病院によってやり方が違うのでしょうか?
- 医師からの回答
- 病院によって方針が違いますと困惑してしまいますよね。申し訳ございませんが、RWというお薬は存じ上げませんので比較はできませんが、乾燥肌への対策はヒルドイドなどの保湿剤が一般的です。以上参考にしていただけると幸いです。
- 相談者46歳/女性
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長女行きつけ(昭和大学)小児科処方のRWとはデルモゾール軟膏0.12%とベタメタゾン吉原酸エステル軟膏0.12%と親水ワセリンをそれぞれ25グラムづつ混ぜた薬です。
次女行きつけ(愛育病院)小児科はヒルドイドの他にリドメックス0.3%やロコイドを処方します。
乾燥肌というか、次女の方がやや重く「軽いアトピー」と言われました。2人とも顔や足の見える部分はほとんどわからないのですが、ちょっと汗をかいたり、乾燥する季節になるとお尻や太ももが荒れ、時におなかや荒れてくるのです。
- 医師からの回答
- ご説明ありがとうございます。外用薬を混合にするか別々に処方にするかは、先生ごとの好みという側面があります。またアトピーに対しても、ステロイドを一時的だが全体に外用する考え方もありますし、症状が強い部分だけにステロイドを使う考え方もあります。私は基本的に清潔・保湿などのスキンケアを徹底し、甘いものや油ものなどを控え目にするよう食事指導を行い、悪化した場合のみウィークからミディアムのステロイドを外用するという方針ですので、後者の次女の先生に考え方が近いかもしれません。もちろん体質や症状によって異なりますので、主治医の先生と納得するまで説明と質問を繰り返すことをおすすめします。
- 相談者46歳/女性
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お返事遅くなり申し訳ありません。
とりあえず薬が終わるまで、今のまま併用で行こうと思います。
私の個人的な意見でも、次女の先生に共感しているのです。
が、長女の先生の薬だと手っ取り早い・・・という気がしていますが・・・。
どちらにせよ、2んとも1日1,2回薬を塗っていきたいと思います。