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46歳男性です。2014年9月頃 音が強く感じるという症状が出て2014年11月...

医師への相談

相談者46歳/男性
46歳男性です。2014年9月頃 音が強く感じるという症状が出て2014年11月~2015年3月までバンド活動して耳が割れ響くのが酷くなった感じがします。
聴覚過敏じゃないか?と医師には言われました。
2015年3月下旬に発声練習をしてる時自分の声がセミの声のように濁って割れて響いて汚く聴こえるようになりました。
機械音も肉声も壊れたアンプかスピーカーのように割れ響き何を言ってるのか聞き取れないことも多くなりました。
2015年3月頃からサウンドジェネレーター(耳鳴り治療器)を付けるTRT療法を開始しました。
2015年7月31日に再びバンド活動が再開して自分の声がセミのように濁って割れて響くのがさらに酷くなり、また機械音等や肉声も割れ響き潰れて聴こえるのがさらに酷くなって何を言ってるのか聞き取れなくて分からなくなることが多くなりました。
2015年8月上旬には今まで無かった耳鳴りも出始め、耳鳴りは音が大きくなっていき酷くなってます。
耳鼻科では聴力検査や耳管機能検査をしましたが内耳には異常無いとのことでした。
耳鳴り治療器を付けたり何日か外したり処方された薬を1週間ぐらい飲まなかった
など繰り返していました。
2015年9月上旬に耳鳴り治療器を使うの止めて以降現在まで使っていません。
その後すべての症状が酷くなり悪化の一途をたどります。
ネットなど情報では音響外傷や感音性難聴が症状が近いように思います
感音性難聴の検査の自記聴力検査、SISI検査・内耳機能検査、語音聴力検査 等はは検査をしてません。
かなり症状が酷くかなり辛い状況で耐えられません。
検査や確定診断や改善す方法など、またどこの医療機関が良いか具体的な医療機関名(クリニックや病院名等)アドバイス頂けたら助かります。



 
医師からの回答
ご相談ありがとうございます。通常の聴力検査でも音響性難聴を含む感音性難聴
を区別できることが多いです。
 徐々に悪化傾向にあるということですので、耳の問題以外にも、脳に至る過程の
障害などによる耳鳴りなども考慮する必要があると思います。
できれば早めに、もともとかかっていた耳鼻科に受診されて、以前のデータと比較して
客観的に悪化傾向にあるのかどうかを評価してもらい、悪化傾向にあるようでしたら
頭部のMRIなどの画像検査も必要になると思います。
 そのうえで医師の説明に納得できないようでしたら、別病院の紹介あるいはセカンドオピニオンを依頼されてみるのもよろしいかと思います。今までの検査結果などは大変有用ですので、いままでの病院にまずはかかっていただき、そこから紹介という形としてもらうのがおすすめです。
 なお、申し訳ございませんが、この相談では具体的な医療機関名をお答えすることができませんので、ご了承ください。おそらくこのような病態に詳しい病院を一番知っていらっしゃるのは耳鼻科の医師だと思いますので、今通われている耳鼻科の先生に聞かれるのもいいと思います。気を悪くする先生も中にはいらっしゃるかもしれませんが、セカンドオピニオンは患者の権利と日本でも徐々に認知されてきていますので、丁寧に聞けばきちんと対応してくださることが多いかと思います。
相談者46歳/男性
回答ありがとうございます。
症状が出て初めにかかったのは大学病院で、
サウンドジェネレーター(耳鳴り治療器)の治療をしていただいたのも同じ大学病院です。
今クリニック2か所で薬を処方してもらってます。
Aクリニックでは、アデホスコーワ顆粒10%、メチコバール錠250μg、ツムラ柴苓湯エキス顆粒(医療用)、メチコバール錠250μg、イソバイドシロップ70%です。

Bクリニックでは、トラマゾリン点鼻液0.118%「AFP」、アルロイヤー点鼻液50μg、ピーエイ配合錠、ムコダイン錠250mg、フロモックス錠100mg、
アレグラ錠60mgです。

大学病院では薬は無しです。頭部のMIRの検査データがあるのはその大学病院です。
サウンドジェネレーター(耳鳴り治療器)を今年9月上旬にかってに止めてしまい、
その大学病院には行きづらくなってます。
やはりその大学病院でお聞きした方がいいのでしょうか?
医師からの回答
MRI検査のレポートは大学病院からの紹介状でクリニックにもあるかもしれませんが、もとの画像は大学に残っていると思います。できれば比較の際には元の画像を参考にしたほうがより良い結果が得られるので、大学病院に相談されることをお勧めします。
 もし、どうしても抵抗があるのでしたら、クリニックの先生に相談されるのもやむを得ないとは思いますが、その先生にも「一度大学病院で相談してみてください」といわれる可能性もあります。

 抵抗あるでしょうが、一度離れた患者さんがまた来ることは医者にとってはよくあることですので、それほど気にされなくてもいいと思いますよ。
相談者46歳/男性
回答ありがとうございます。
耳鳴りの治療に質問があります。
最新の治療で関東地方の病院の医師が本やTVで紹介していた治療で、
サウンドジェネレーター(耳鳴り治療器)を付けるTRT療法ではなく
耳鳴りの改善率9割が改善するという「補聴器リハビリ」がありますが。
ぜひやってもらいたのですが!
難聴がないとやってもらえないのでしょうか?
また愛知県の医療機関でもやってもらえるのでしょうか?
その医師の関東地方の病院に受診した方が良いのでしょうか?
医師からの回答
ご相談ありがとうございます。

補聴器を使用する際には、補聴器相談医に診察していただくと良いかと思います。
補聴器相談医に関しましては、日本耳鼻咽喉科学会のホームページから検索することができますので、
お近くの先生をお探しし、受診していただくと良いかと思います。