- 相談者41歳/男性
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私は、胃腸の持病、逆流性食道炎により、かかりつけ内科医院で、毎月定期受診する時。
逆流性食道炎自体の飲み薬として、カプセルによる、「ネキシウム20」。
これと、今年の5月、紹介先の胃腸科の専門医院の胃カメラ検査で、判明した潰瘍を、抑える飲み薬として、「ムコスタ錠100mg」。
並びに、この2つの飲み薬だけでは、「赤み込みの被れが、顔に出る」副作用が出る為、その副作用を抑える飲み薬として、漢方薬の粉薬、「黄連解毒湯」。
それぞれを、1ヶ月分。
「ムコスタは、朝ご飯兼昼ご飯兼おやつの後と、晩ご飯の後に、1錠ずつ。
ネキシウム20は、晩ご飯の後に、1粒ずつ。
黄連解毒湯は、ムコスタと同じ体制で、1包すつで、飲む」条件により、院長先生からの処方で、飲んでました。
所が、9月の定期受診時点で、「ムコスタ錠100mgだけ、ジェネリック版となる、レバミピド100mg(錠剤)へ、突然処方換えされる」事態に、遭遇しました。
「事前の告知無しによる、処方換え」だった為、院長先生には、先月の10月の定期受診時点で、相談しました。
すると、「君が、言う様に、ムコスタ錠100mgのジェネリック版が、レバミピド100mgなので、後のネキシウム20と黄連解毒湯と、合わせても、飲み合わせ的には、心配ないです」的な内容では、助言受けました。
しかし、かかりつけ内科医院では、言わゆる「院内処方」で、院長先生が処方してる為、薬剤師さんが居ません。
この為、「薬剤師さんに対して、飲み合わせによる相談して、助言を受ける」と言うのは、行ってません。
又、言わゆる「かかりつけ薬局」が無い為、同じ様に相談したり、助言は受けてません。
そこで、質問したいのは…
「かかりつけ内科医院では、ネキシウム20と、ムコスタ錠100mgに、黄連解毒湯を、処方して貰ってたのが、ムコスタ錠100mgだけ、ジェネリック版のレバミピド100mgへ、途中で処方換えされた。
院長先生からは、「心配ない」と、助言受けたが、薬剤師さんが居ない個人病院なので、薬剤師さんによる助言が無いから、不安を感じてる。
飲み合わせ的には、潰瘍を抑える飲み薬を、レバミピド100mgに変わっても、3ツの飲み薬では、大丈夫か?」に、なります。
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薬剤師からの回答
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ご質問ありがとうございます。
結論から言いますと、飲み合わせは全然問題ございません。先生からも説明があったように、レバミピドはムコスタのジェネリックなので、有効成分は同じものになります。
ご参考になさってください。
- 相談者41歳/男性
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先生、回答有難うございます。
「飲み合わせ的には、問題ない」と、言う事で、安心しました。
ただ、処方換え前のムコスタですが、紹介先の胃腸科メインの専門医院で、今年の5月、「持病である、逆流性食道炎に対して、専門的な経過観察と、胃ガン検診」を、胃カメラ検査方式で検査したら、少し潰瘍が判明しました。
院長先生からは、「かかりつけ内科医院側に、戻ったら、潰瘍を抑える飲み薬も、追加で処方する様に、院長先生宛の報告書としての紹介状に、書きます」と、検査結果の説明の一部として聞きました。
ただ、この院長先生から、「何と言う、飲み薬か良いかは、かかりつけ内科医院にで、院長先生に相談して、処方して貰って下さい」とも、説明として、聞きました。
それで、後日かかりつけ内科医院へ戻って、「胃カメラ検査の結果報告」メインで、定期受診した時、院長先生に相談した所…。
「逆流性食道炎自体による、飲み薬として、以前処方してましたムコスタなら、潰瘍を抑える効き目も、ありますので、改めて処方します」と、言われたので、処方して貰った次第です。
これについては、後日「血液検査方式による、ピロリ菌検査でも、胃ガン検診」を、件の胃腸科メインの専門医院で、追加で受診した時、検査前の問診として、院長先生から受けた際、問診への回答を兼ねて、相談してます。
院長先生からは、 「ムコスタであれば、現在の逆流性食道炎用のネキシウムと、副作用抑えの黄連解毒湯と共に、飲み合わせ的には、心配ない」的な内容では、助言は受けてます。
このピロリ菌検査の結果が、出て以降は、経過観察と言う事で、かかりつけ内科医院でしか、受診してません。
私個人的には、「今回の処方換え、突然されたので、不安を感じてるから、胃カメラ検査を受けた、紹介先である、胃腸科メインの専門医院側でも、院長先生に相談したい」と、思ってます。
先生、この方針は、どうでしょうか?
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薬剤師からの回答
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ムコスタをジェネリックに変更されたことを胃カメラを受けた医院の先生に相談したいとのことですね?
相談されるのは構いませんが、現在日本では多くのジェネリック医薬品が使われており、ムコスタのジェネリックも大変良く使われております。
もし相談されても、特に問題ないとの返答で終わりそうな気がします。
今回のような件で不安を感じられるのであれば、院外処方を出している病院に変えてはいかがでしょうか?
院外処方であれば、特別医師から指示がある以外は、患者さんが先発品、ジェネリック品をお選びいただけます。
ご参考になさってください。
- 相談者41歳/男性
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先生、回答有難うございます。
胃カメラ検査を受けた、件の専門医院側の院長先生にも、相談を検討してるのは、「ピロリ菌検査の結果を、聞いた時。
その院長先生から、「処方して貰ってる、飲み薬にせよ、かかりつけ内科医院側での診察に、専門的に気になる事あれば、いつでも構わないから、相談しに来て欲しい」的な内容で、助言受けたから」に、なります。
それで、先生は、「院外処方してる病院へ、受診先の病院を、変更しては…?」と、回答されてます。
これ自体は、「かかりつけ薬局なら、処方の状況が、病院でのカルテの様に記録されるので、かかりつけ薬局を、持った方が良いと、間接的に回答された」と、私は思いました。
確かに、元々受診してる、件のかかりつけ内科医院ですが、受付窓口と診察室の出入口付近に、「院外処方も、可能なので、ご希望の方は、一度院長へ、ご相談下さい」的な内容で、書いたポスターが、貼ってます。
私自身、薬剤師さんの従兄弟が、以前調剤薬局を経営してたので、一応かかりつけ薬局としては、利用してましたが、その従兄弟が、体調を崩して入院した、約10年前には廃業してしまったので、現在かかりつけ薬局は、ありません。
それで、私個人的には、「もし院外処方へ、変更希望するなら、かかりつけ内科医院で、定期受診した時。
院長先生へ、「週末も営業等、かかりつけ薬局として、使えそうな調剤薬局、自宅の出来る限り近くにあれば、情報提供として、紹介して欲しい」的な内容で、 相談したい」と、検討してます。
この方針は、どうでしょうか?
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薬剤師からの回答
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院外処方をおすすめしたのは、院内処方により患者の希望なしにジェネリックに変更されたのを不満に感じたとのことからです。
検査を受けた病院で薬について相談されるのは問題ございません。
調剤薬局はご自分で選ぶもので、医師が特定の薬局をすすめることはできませんので、紹介していただくのは難しいと思います。
- 相談者41歳/男性
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回答、有難うございました…。
「院外処方に、変更するかについては、後日件のかかりつけ内科医院で、受診した時に、院長先生に相談して、判断する。
処方換えされた点自体は、どうしても気になるなら、胃カメラ検査を受けた、胃腸科メインの専門医院へ、後日受診して、専門医としての院長先生に、相談したい」と、思います。
又、質問した時は、よろしくお願い致します…。