- 相談者26歳/男性
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"以前、ハンドボールの接触プレイの際に顎がづれたのか噛み合わせが悪くなりました。
しかし、その時は特に生活に支障がなかったので放置してしまいました。
1年後位に浪人の時期にガムを一日中噛んでいました。
おそらくそれが原因だと思うのですが、顎の付け根?接触部分が痛くなりました。それでも放置してガムを噛み続けていたら、左の耳の中耳のあたりがキーんと響くような痛みがし始めたのでガムを噛むのをやめました。この症状は、顎関節症だったのでしょうか?
今では、ガムともめっきり縁を切り正常に生活できているのですが今後なにか生活に支障をきたすようなことに発展することはありますか?
長々失礼いたしました。何卒よろしくお願い致します。"
- 医師からの回答
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こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
ご返信いたしますので少々お待ちください。
- 医師からの回答
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お待たせいたしました。
ご指摘の症状は広い意味で顎関節症と言っていいかと思います。
重症な場合は開口制限などもみられます。顎関節に負担をかけるような生活習慣があると発症しやすいので、ガムを噛むのをおやめになったのは賢明なご判断です。
顎関節症は自然に治ることも多く、今後また顎関節に負担をかけるような生活習慣、ガムだけでなく、頬杖をつく、うつぶせ寝、歯ぎしりなどの頻度が高いと再度発症する可能性がありますので、ご留意ください。
お大事になさってください。
- 相談者26歳/男性
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ありがとうございます。
一度、顎関節症になってしまうと普通の人よりなりやすくなってしまうのでしょうか?
リラックスしている時にも気になってしまいそうですが、そんなに変に気にかけることはないのでしょうか?
- 医師からの回答
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先ほども言いましたように、習慣により再発する可能性はあるかと思います。
そんなに気にされなければ大丈夫だと思います。