- 相談者42歳/男性
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「一部は、先日から何回か、質問してるけれど、新たに気になった事ある為、質問したい」と、思います。
先日、「顔が痩せていて、目のクマが出てるのを、去年の12月に、知合いから指摘されたので、調べたら、近年で同じ様な状況だった著名人が数人、がんで逝去したので、不安になって、胃腸の持病、逆流性食道炎と、約3年前の5月に軽い胃潰瘍が、専門的な経過観察として、定期の胃カメラ検査で判明した、胃腸科と外科メインの専門医院で、2月28日に受診して、院長先生に相談したところ。
急遽、血液検査となって、採血して貰ってから、約3日後の3月3日の夕方、電話連絡で出てるのを、確認してから結果を、聞きに行った。
すると、院長先生からは、検査結果として、「胃腸や肝臓等、考えられる病気では、基本的に異常無しだけれど、コレステロールが気になる」的な内容で、説明を聞いた」事態について、複数の視点から、私は何回か質問してます。
これについて、「コレステロールは、飲み薬を飲んで、血液検査方式により、経過観察するのが可能だけれど、そのコレステロールで引っ掛かればなら、お腹に脂肪ある、つまり見た目から、いかにも太ってるのが分かるのが、普通では無いのか?
それで、基本的には総合病院でなら、レントゲン以外にある、映像を活用した方法で、コレステロールでお腹に脂肪あるかが、精密検査を実施してるのを、聞いた記憶あるが…?」と、私は思いました。
そこで、改めて質問したいのは…。
「個人的には、3月10日時点では、不安では無いけれど、コレステロールに関して、不安になればなら、「コレステロールで、お腹に脂肪が付いてるか、又付いてればならどれ位かを、総合病院にて、外来診察として、映像を活用した方法で、精密検査により、特定健診の結果通知書や、血液検査の通知書等、分かる検査結果の通知書と合わせて、専門医の先生に調べて欲しい為、必要な紹介状を書いて貰うのを、特定健診を受診した、かかりつけ内科医院の院長先生に、依頼する」方針で、検討してる。
院長先生からは、総合病院では、特定健診の結果と合わせてなら、どの診療科目を紹介して貰って受診し、CTなり、MRIと言った、どの映像を活用した機械を使う等により、専門医としての先生に、調べて貰うと良いか?」に、なります。
- 医師からの回答
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ご相談ありがとうございます。
相談者様とかかりつけの院長先生のお話のように、
ご心配であり、詳しく検査をすることをご希望であれば、
かかりつけの院長先生に、検査結果を元に総合病院の専門の診療科へ紹介状を書いていただだきます。
「CTやMRI等の画像診断をしていただきたい」
という旨を伝え、総合病院の専門家に見ていただく事でしょう。
- 相談者42歳/男性
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先生、回答有難うございます。
その特定健診と、同時に約3年ですが、地元の市単独の住民検診として、レントゲン検査方式の肺がん検診を、受けてます。
検診自体は、「撮影した、レントゲン写真を、地元の市立病院の放射線科、つまりレントゲン科に送って、専門医の先生に診断して貰う」方法で、実施していて、対象になった約3年前の検診で、「気になる影が、正面から見て、左胸に出てるので、紹介可能な総合病院で、CT検査が必要である」旨が、検査結果として、戻って来ました。
この時は、特定健診と肺がん検診等、対象の住民検診を受けた、かかりつけ内科医院で、院長先生へ、「父親が、約10年前に69歳にて、肺がん等の末期がんで急逝してるので、呼吸器科へ紹介希望である」旨、申し出たのですが、「撮影による、精密検査だけ」だったかして、紹介可能な総合病院では、レントゲン科へしか、検査の手配と合わせて、紹介して貰えなかったので、結局はCT検査だけ、紹介先の総合病院のレントゲン科で、受けましたが、レントゲン技師さんとしか、会わなかったので、専門医の先生には、相談が出来ませんでした。
なので、私は同じ総合病院への紹介を、希望してますが、かかりつけ内科医院側の院長先生は、「撮影による、精密検査だけ希望なら、レントゲン科へしか、紹介しない可能性、かなりあり」と、思います。
それで、改めてですが例えば、「逆流性食道炎等、胃腸の持病でなら、消化器科又は、消化器内科や消化器外科に、胃腸科」と、言った言い方でなら、コレステロールの絡みで、お腹に脂肪付いてるかを、総合病院にて、映像を活用した精密検査と、特定健診の結果通知書の内容と合わせて、専門医の先生に診断して貰うなら、希望してる総合病院に、どの診療科目あれば、かかりつけ内科医院の院長先生に、担当医の先生宛の紹介状を、書いて貰うのが良いのでしょうか?、
又、CT等どの映像を活用した方法で、精密検査として、調べて貰うと良いのでしょうか?
- 医師からの回答
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消化器科で一緒に相談しても良いでしょう。
通常、内臓脂肪の状態を画像診断する場合は、CT撮影となります。
- 相談者42歳/男性
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先生、回答有難うございます。
担当の診療科目が、分かって良かったです。
それで、体重とコレステロールの関係から、次に質問します。
近年、「コレステロールにより、特定健診等の各種健診で、引っ掛かる人が、男性中心に多い」と、言うのは良く見聞きますし、私の事情を知る知合いにも、年配の男性中心に、数人が引っ掛かってます。
それで、私の1日平均の体重、基本的には、「毎年5月、特定健診を受けてる、誕生日前後」時点に、なります。
最初の健診となった、約3年前の5月時点でなら、「69~72kg、最高75kg前後」。
2回目の健診となった、約2年前の5月時点でなら、「68~70kg、最高72kg前後」。
そして、今年度となる去年の5月、3回目の健診として受けた時点でなら、「66kg後半~69kg、70kg前後を超えたのは、ここ1年見た記憶が無い」。
それぞれの状況と、なってます。
後、こちらも、今年度として受けた、去年5月の3回目の健診時点ですが、「身長175.5cm、BMI22.2、腹囲86cm」と、なります。
これらを含めて、かかりつけ内科医院側の院長先生からは、3回目として今年度の健診を受けた、去年の5月の健診以降、定期受診すれば…。「特定健診の対象になった、約3年前の5月よりは、確かに痩せてる」的な内容で、度々助言を受けてます。
私個人としては、「体格の言い方でなら、私の身体は、どちらか言えば、比較的痩せ気味」と、思います。
それで、改めて近年は、「体重が多くて、太ってる人で、コレステロールにより、特定健診等の各種健診で、引っ掛かる人が多い」と、思います。
所が、私の様に、「以前、太ってたけれど、特定健診で体重自体で引っ掛かった等により、何かしらの方法で、体重を調整して痩せてるのに、コレステロールにより、各種健診としてなり、単独の精密検査で、引っ掛かったりする人が居る」と、言うのは、異例なケースでしょうか?
それとも、例えば、「5人居れば、1人は痩せてるのに、コレステロールで引っ掛かった」等、居るには居る、ケースなのでしょうか先生?
- 医師からの回答
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御返信有難うございます。本日9時からの担当の者が引き継いでお返事致します。
ここまでの御相談内容と返信を拝見致しましたが、昨日の先生が回答されているように、内臓脂肪の状態を画像で見るための検査は、通常はCTとなります。
コレステロールが高値の方の中には、揚げ物など高カロリーの物が好きで、体格も太目で、失礼ながらいかにもメタボリックシンドロームっぽい、という方も見られますが、コレステロールの代謝には個人差があり、遺伝するものもありますので、中には体格も痩せているし、食事も脂質を多く含むものは滅多に食べない、といった方が高コレステロール血症を指摘されることもよくあります。
また、御相談者様の体格ですが、BMIは22台とのことなのでいわゆる標準体型ですが、腹囲は男性の場合は85cm未満が基準値となりますので、僅かに超えており、内臓脂肪の沈着があっても不思議ではない状態かと思われます。
腹囲についても絶対的なものではないので、より正確に内臓脂肪の量を確認するためには、一度CTを撮る必要があると思います。
ただ、繰り返しになりますが、コレステロール値や中性脂肪は、体質的な物も多分に影響します。家族性の高コレステロール血症など、より専門的な治療が必要となる脂質異常症(高コレステロール血症、高脂血症など)の一部に対しては、大学などでは代謝内分泌内科の先生が専門となりますが、実際には消化器内科などかかりつけの先生に薬を出してもらい、定期的に血液検査でフォローしているだけの方もたくさんいらっしゃいます。
最近は、仰るようにCT等の検査だけを大きな病院で行い、結果はかかりつけの先生のところに送られてそこで説明を聞く、という方法も定着していますが、それはかかりつけ医の先生からの依頼の方法によります。
まずはかかりつけの院長先生と相談し、とりあえず現状を把握するためにCTだけ撮って、結果は院長先生に見てもらえばいいという場合は検査目的での紹介状を書いてもらうことになりますし、やっぱり専門の先生にも一度診てもらいたい、という場合は、その旨を院長先生に伝えて診察目的の紹介状を書いてもらってください。
長くなりましたが参考になれば幸いです。
- 相談者42歳/男性
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先生、回答有難うございます。
最後にですが、体格と普段の経過観察から、質問したいと、思います。
「内臓脂肪の沈着が、あっても問題無い」点については、「総合病院へ、紹介して貰う等により、CT検査しない事には、正確な事は言えないけれど、体格を見た限りは、内臓つまりお腹は、コレステロールが付いてる可能性、かなりあり」と、理解すると良いのでしょうか?
それから、経過観察については…。
「3月の定期受診以降は、胃カメラ検査の紹介元となる、かかりつけ内科医院側の院長先生に、飲み薬の処方と合わせて、経過観察して貰う」と、言う事になります。
この場合、経過観察て血液検査での経過観察は、例えば、「年に2回、その内の1回は、地元の市の特定健診による、対象の病気やがんの検査と合わせた、血液検査として。
もう1回は、特定健診の受診から約半年後に、単独の血液検査を、それぞれ実施して貰う」体制により、院長先生に経過観察して貰うと、良いのでしょうか先生?
- 医師からの回答
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御返信有難うございます。
今後の経過観察については、おっしゃるような形で良いと思います。
また内臓に蓄積するのは脂肪であってコレステロールとは別物です。いわゆるメタボリックシンドロームの方は、内臓脂肪も沈着していて、血中の中性脂肪とコレステロールも高いことが多いので、同義に扱われ易いのですが、厳密にはそれぞれ代謝の仕組みも異なり別物です。
内臓脂肪のつき方も、体質や、運動習慣などにより大きく異なりますし、先ほども申し上げたように、遺伝的に特別血中のコレステロールが高くなる家族性高コレステロール血症の患者さんは、明らかな痩せ型の方も多いので、体格と血液検査の結果が必ずしもリンクする訳ではありませんが、1つの目安として腹囲の基準値というのが決められている訳で、御相談者様も、計測上は肥満ではないが、内臓脂肪は蓄積している可能性がある、という状態です。
代謝内分泌の先生は、内臓脂肪も、血液検査上の脂質異常も専門ですので、もしやはり気になるようでしたら、かかりつけの先生と御相談の上、一度専門の先生に紹介状を書いて頂いてください。
ただ、大きく基準値を超えているわけでは無いですし、もし食生活や運動習慣で御自身なりに改善の余地があるなら、それらに取り組んでから、半年後くらいにかかりつけの先生の所で再度、腹囲の計測と血液検査をしてもらってから考える、というのでも十分かと思います。
- 相談者42歳/男性
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回答、有難うございます。
又、質問した時は、よろしくお願い致します。