- 相談者41歳/女性
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明日、健康診断を予約しています。
先週、喉の痛み、鼻水、だるさがあり、耳鼻科で、診察と採血をし、喉が赤いが炎症反応ないので、自力で治るのを待つことに。
実は、潰瘍性大腸炎軽症の経過観察中で、抗生剤は下痢と白血球減少しやすいことが分かり主治医から薬は極力飲まないよう言われており、耳鼻科医もその件了承済です。
ピークは越えましたが、まだ喉の違和感、時々鼻づまり&色のついた鼻水は見られます。
風邪のために、はちみつや、ビタミンドリンク、のど飴、栄養補助食品など甘いものを普段よりたくさん摂ってしまいました。
風邪や甘いものの影響で結果に支障が出ても嫌なので明日の健康診断は延期しようかと考えていますが、気になる点があります。
延期する場合、
7月7日にマンモグラフィーがあります。
検診で胸レントゲンを撮るのに、できる限り続けての被爆はしたくありません。
明日胸レントゲン→7日マンモなのと、7日にマンモして数週間後に胸レントゲンするのは、少しでも被爆リスクはあるのか?
また、心電図と胸レントゲンは昨年2月にしたきりで、すでに1年4ヶ月経過してます。これ以上延期することによるリスクはあるのか?
検査は採血、聴力、心電図、胸レントゲンです。
風邪ひき&来週マンモだけど明日検診するか、検診が遅くなるが来週マンモでそれ以降風邪が治ってから検診するか?
どちらのほうがよりリスクが低いか、知りたいです。
- 医師からの回答
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ご質問ありがとうございます。
被曝リスクが上がるか?という質問に関しましては、被曝量は当然増えますが、健康被害が出現するリスクは変わりません。
検査を延期する以上は見逃すリスクは当然上がります。
採決の項目などにもよるでしょうが、かぜをひいている時に検診を受けることはオススメしません。
変更できるのであれば、変更してください。
- 相談者41歳/女性
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ありがとうございます。
やはり、ピークは越えたものの、まだ風邪気味としか言えないなおってない状態なら、延期した方がいいということですね?
どちらにしてもリスクはあるのが残念ですが…。
ちなみに、被爆については、
マンモグラフィーをしてからどのくらい間を空けての胸レントゲンをしたら、微々たる量の差であったとしても、少しはリスクが減りますか?
逆に、マンモグラフィー→胸レントゲンと、胸レントゲン→マンモグラフィーをする、順番にはリスクは差がありますか?
- 医師からの回答
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延期に関しては、数週間間の延期であれば特に問題はありません。
マンモグラフィーと胸部レントゲンを仮に1日に複数枚取ったとしても健康被害のリスクは上昇しません。
結果取るのであれば、期間をあけても同じですし、
順番を変えても全く意味がありません。
つまり、風邪が治るまで延期して、同じ日に行うのが効率的です。
特定の検査を別の日に受けるというのも可能なんですが、
敢えて間隔をあける意味はありません