- 相談者23歳/男性
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認知症を患っている祖父の話ですが、4月頃から日本酒を飲むと「苦い、強い」と言って、焼酎を飲んでいると思い込むというか自分で言い聞かせています。
もともと苦いものは嫌いだったようですが、とても顕著になったと思います。
最近その他の症状が進行しているようにも思えるのですが、やはりこれもその一つでしょうか。
毎月、診察へは行っていますが先生に話しても、反応が薄いのでこちらで相談したいです。
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医師からの回答
- 日本酒を焼酎と誤認している時点で、認知症の症状だとは思いますが、これがその進行している症状の一つかどうかはわかりかねます。特定のこのような症状を軽減するお薬がないため結局のところ経過を見るしかないという点で担当医の反応が薄いのかもしれませんね。
医師からの回答
- 相談者23歳/男性
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お返事ありがとうございます。
味覚が変わるというのは認知症の症状でよく聞くのですが、これに対する薬はないのですか？
繰り返しになりすみません。
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医師からの回答
- 残念ですが、認知症に伴う味覚障害に対してはお薬はありません。
- 相談者23歳/男性
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他の症状と共に、緩和する薬もないということですか？(ピンポイントではなく)
また、別の手段はありませんか？
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医師からの回答
- その質問は認知症そのものを緩和するというのと同じことになり、認知症の治療薬が現状今あるものしかありませんので、それ以上はなかなか難しいと思います。もし認知症の薬を服用されていないのであればそれは担当医と相談ください。別の手段としては味覚障害が他の原因、亜鉛不足などに起因しないか検索してもらって、亜鉛が不足していれば亜鉛を補充するなどの方法はあるかもしれませんが、認知症が原因であるとすればなかなか難しいと思います。