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- 私の体温のことですが,朝35,5度前後、冬にたまに35度切る時も,平熱は36度前...
私の体温のことですが,朝35,5度前後、冬にたまに35度切る時も,平熱は36度前...
医師への相談
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相談者:58歳/男性
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相談日:2018年02月01日
- 相談者58歳/男性
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私の体温のことですが,朝35,5度前後、冬にたまに35度切る時も,平熱は36度前後です。体調はよく,東北の地で冬寒いときに軽い風邪気味になるだけで毎年過ごしています。よく36度を下回るとがんになったり,長生きできないという記事を目にします。また反対に低体温のほうが長生きする論文が多いとも目にします。健康診断、血液検査もldlが高い以外は正常です。質問です。医学的には私ぐらいの低体温は将来健康に悪影響を起こすのでしょうか。また,冬は夏に比べ平熱が低いのでしょうか。夏は36度前半ぐらいです。3つめは,低体温35度以下の人は最近多くなっているのでしょうか。よろしくお願いします。
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医師からの回答
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ご相談ありがとうございます。
体温が低いと免疫力が低くなる、子宮が冷えていると妊娠しにくいといった考え方があるようです。
がん細胞が高温に弱いのは事実で、がん細胞に電磁波で熱を与えて殺すという治療(温熱療法、ハイパーサーミア)は、いかがわしい代替治療としてではなく、世界的に研究・治療が行われています。ただ、温熱療法中は、体温程度の熱ではなく、細胞が死ぬと言われる42度以上の温度に上げていると思われます。
しかし、体温と寿命や様々な疾患との関係は、例えば「タバコとがん」の関係のようには解明されておらず、高い方が長生きだとか一概には言えないのが現状です。こういった記事もあります。http://toyokeizai.net/articles/-/103543?page=2
血糖値やコレステロール値は、薬の使用で簡単に買えることができますが、「これを飲めば平熱が上がる」というような薬はありません。生姜を食べるとか体を温めるといったことで一時的に温まったような感じにはなりますが、皮膚表面から遠い、体の内部の温度は変わらないでしょう。そのため、「この薬で体温を上げた人と上げなかった人を比べると、がん発生率がこれだけ違った」というような研究はできません。
体温は、視床下部などの脳が制御し、「この温度を保とう」と決めた温度になるように、皮膚の血管を広げる・汗をかくなどして調節しています。
平熱が冬と夏で異なるか?については、計測環境が異なれば、体の表面に近い脇の下で計測した体温は異なる可能性があります。手術中などは肛門に体温計を入れ、体の中心近くの温度を計測していますが、こういった深部体温は、季節に関係なくほぼ一定ではないかと思います。
35度を切る低体温という方は珍しいと思います。具体的にどの程度いるかは分かりません。
ご参考になりましたら幸いです。
- 相談者58歳/男性
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ありがとうございます。低体温と癌になりやすいことも信憑性や確たる実証データがないということでしょうか。また,3番目の質問は私が間違っていました。平熱が36度以下の人が最近多くなってきたのかという質問でした。
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医師からの回答
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「低体温と癌になりやすいことも信憑性や確たる実証データがないということでしょうか。」→私が知る限りでは、そういったデータはないと思います。
日本人の平熱を、国民生活調査のように大規模に調べた研究はないので、36度以下の平熱の人が増えているかについて、はっきりお答えできるだけの根拠がありません。しかし私の経験では36度以下の平熱という方はほとんど見たことがありません。
- 相談者58歳/男性
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ありがとうございました。