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最近の日本の有鉤条虫症と有鉤嚢虫症が確認された件数をそれぞれ教えてください。外国...
医師への相談
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相談者:20歳/男性
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相談日:2018年04月23日
- 相談者20歳/男性
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最近の日本の有鉤条虫症と有鉤嚢虫症が確認された件数をそれぞれ教えてください。外国の有鉤条虫症と有鉤嚢虫症が確認された件数を知る手段があればそれも教えてほしいです
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医師からの回答
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ご相談拝見しました。
既にネットでみられているかもしれませんが
国立感染症研究所によりますとhttps://www.niid.go.jp/niid/ja/allarticles/surveillance/2406-iasr/related-articles/related-articles-446/7213-446r04.html
1990年~2017年3月までの有鉤条虫, 無鉤条虫とアジア条虫のいずれかを原因とする条虫症の総数は, 感染研で確定診断した88例と文献検索による95例を合わせて183例であり, 年平均6~7例と推定される。これまでにその詳細が確認された110例の内訳は, 無鉤条虫症が68例(61.8%), 次いでアジア条虫症37例(33.6%), 有鉤条虫症5例(4.5%)であった。有鉤条虫症の日本人患者は4例で, 中国, マラウイ, インド(2例)が感染地であった。
とのことです。
同じく有鉤嚢虫症についても同サイトより
わが国での発生状況は1990~2017年に80例(感染研での診断例15例含む)が報告されているが, その詳細が確認された69例中42例は日本人で, 推定感染地は中国, 東南アジア, インドであった7)。いわゆる輸入感染症であるが, 海外渡航歴がなく, 国内感染と推定された日本人も14例あった。
とのことです。
- 相談者20歳/男性
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普段スーパーなどで買う豚肉に有鉤条虫の卵が含まれている可能性があり、その卵が人の口に入りうる(例えば生の豚肉を菜箸で焼いているときに菜箸に付着した虫卵が熱で殺されないまま料理に混入するなど)ことを考えると有鉤嚢虫症の国内感染の件数が少ないと思うんですが何か特別な理由があるのでしょうか
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医師からの回答
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先ほどのホームページによりますと 有鉤条虫はわが国では ほぼ輸入症例となっていますのでスーパーなどの豚肉に感染しているということは少ないのではと思います。
また 同ホームページより
有鉤嚢虫症の感染経路は2つあり
1.有鉤条虫感染者の小腸内で受胎体節が壊れて虫卵が放出され, 孵化した六鉤幼虫が全身に移行し, そこで有鈎嚢虫に発育する自家感染。
2.有鉤条虫症患者が排泄した虫卵によって汚染された飲食物を摂取した場合の感染。この場合も六鉤幼虫が全身に運ばれ, 嚢虫に発育する。
つまり, 有鉤嚢虫症は有鉤条虫症に続いて起きる二次的な寄生虫症であって,豚肉の喫食が直接の原因ではない、というのが理由と思われます。
- 相談者20歳/男性
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このサイトで豚肉には有鉤条虫の卵が含まれうると聞いたのですが、そうだとしたら豚肉の喫食が直接の原因で有鉤嚢虫症にかかりうると思うのですが
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医師からの回答
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有鈎条虫の虫卵が人に飲み込まれて小腸内で六鈎幼虫に孵化し人の小腸壁に嚢虫を作ることもありえます。
- 相談者20歳/男性
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有鉤嚢虫症が豚肉の喫食が直接の原因で起こらないなら豚肉に有鉤条虫の卵が含まれる可能性はないということになると思うのですが豚肉に有鉤条虫の卵は含まれている可能性はあるんでしょうか
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医師からの回答
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日本ではほとんどないと思われますが輸入キムチが原因と思われる症例が報告されているようです。
- 相談者20歳/男性
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ありがとうございます