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抗がん剤治療後極端に体力がうばわれ筋力も相当落ちているため真夏30度あっても少し...

医師への相談

相談者77歳/男性
抗がん剤治療後極端に体力がうばわれ筋力も相当落ちているため真夏30度あっても少し風があると全く暑さを感じません。もちろん汗もかきません。この場合でも熱中症になる可能性はありますか?
行動はいえの中を動くくらいです、もちろんかんかん照りの日中は外へはでませんが・・・
御教示ください。
医師からの回答
どのような状況でも熱中症になる可能性はありますので、水分の摂取には気をつけてください。
相談者77歳/男性
有難うございます。水分の放出(尿も含めて)が少なくても熱中症はありえますか?
それは体がどのような状態になったときですか?
医師からの回答
水分の放出が少なくても熱中症は十分にあり得ます。逆に、熱中症になりやすいです。特に目に見える水分の放出が少ない方は体の脱水への経過を認識しずらいので注意が必要です。

また、多くは徐々に熱が上がりますが、高齢者の方になると熱が上がらない熱中症の方も多いです。

水分は気づかないうちに皮膚から蒸発していきますので、認知しずらいです。
相談者77歳/男性
有難うございます。
老人の熱中症の場合、一般的に一番多い症状はどんな症状でしょうか?
またお風呂は日中の3時(最高気温時)ころ入るのですがどのような事に気をつけたらいいでしょうか?
医師からの回答
多い症状としては口渇ですが、意識が朦朧とするのが最も危険で、気づきにくいです。

入浴後に水分を多めにとるのが良いと思います。
相談者77歳/男性
有難うございます。