1. トップ
  2. みんなのQ&A
  3. 膵臓癌について。 ステージ1で転移していなくても、 5年生存率が50%以下な...

膵臓癌について。 ステージ1で転移していなくても、 5年生存率が50%以下な...

医師への相談

相談者38歳/女性
膵臓癌について。
ステージ1で転移していなくても、
5年生存率が50%以下なのは何故でしょうか?
医師からの回答
・胃や大腸などの臓器は、臓器の外周(他の臓器との境界)が、しっかりした膜でへだてられているため、がん細胞が外に出ていきにくいが、膵臓は他の臓器との境界があいまいでしっかりした膜もないのでがん細胞が外に出ていきやすい。

・膵臓はホルモンを作る臓器であり血流が豊富で、血流にのってがんが転移しやすい。

・細胞の性質として増殖が速い、たちの悪いがんが生じやすい。甲状腺や前立腺のがんは、存在はしても増殖が遅く、寿命に影響しないこともあり、高齢者が他の病気で死亡して解剖を行ってはじめて見つかる場合もある。

・がんができても症状が乏しく、効率的な検診の方法もない。

等が考えられるかと思います。
相談者38歳/女性
ありがとうございます。

癌が膵臓中に留まっている状態でも、
同じなのでしょうか?
医師からの回答
画像上、他の臓器にあやしい影がなく初期であると判断されても、細胞レベルでは全身にがん細胞がわずかに移動していることもあります。他の臓器に移動しても生きていきやすい、増えやすい性質の細胞であるということなのだと思います。
相談者38歳/女性
ありがとうございます。

手術しても、その後に抗がん剤治療もするのは、その為なのでしょうか?
抗がん剤治療するのとしないのとでは、
やはり転移再発率は違いますか?
医師からの回答
現在、膵臓癌の治療ではその組み合わせが1番効果があるとされており、化学療法をしないと転移再発はかなり高くなってしまいます。
相談者38歳/女性
分かりました。
ありがとうございます。