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会社で隣に座っている人の娘さんが溶連菌に感染しました。隣の人も喉が痛くて咳が一週...

医師への相談

相談者38歳/女性
会社で隣に座っている人の娘さんが溶連菌に感染しました。隣の人も喉が痛くて咳が一週間続いています。
私も喉が痛くて緑の鼻水が出たので、怖くなって内科で溶連菌の検査をしましたが陰性でした。
大人が感染しても結果が陰性と出ることはありませんか?
一歳4ヶ月の娘に知らずと感染したら怖いな、と思いお伺いしました。
医師からの回答
ご相談ありがとうございます。

溶連菌は心配されておられるように咳などを介して感染してしまいます。

溶連菌による感染症が発症すると、急性扁桃炎や咽頭炎といい咽頭痛と発熱を起こします。
溶連菌感染症の検査は、感染を起こしていると咽頭を綿棒でぬぐう検査では90%くらいの確率で検査で陽性反応がでます。
しかし、のこりの10%では感染しているのに検査で陽性がでない場合があり注意が必要です。

ただし注意すべきは喉の痛みを起こす病原体は溶連菌だけではなく、ウイルスや他のばい菌が原因になることも多くありますので、咽頭痛と鼻水があれば必ず溶連菌感染症というわけではありません。

溶連菌は小さなお子様に感染した場合には、猩紅熱などを起こす場合がありますので相談者様が心配されるのはごもっともです。

しかし、この菌は一般的な抗生物質がとても良く効く菌ですので、お子様の様子をきちんと観察されて、風邪の症状が出れば早めに受診させてあげて適切な治療を受ければ治癒してしまうことがほとんどですので、過度な心配をされる必要はありません。

溶連菌感染の潜伏期間は2~4日間程度です。その後喉の痛みや熱、咳などの症状が出ます。
このような症状がないか、またお子様の喉が赤くなったり、腫れたりしていないか、お腹などの皮膚に赤いぽつぽつが出来ていないか、などに気をつけてあげてくださいね。